昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

月自体は細くない

日記

昨夜は月が細かった。いや月自体は細くない、地上から見える月が細かったのだ。

細い月

寒かったので東西線で出勤。今シーズンの自転車通勤は19日のまま(19/28)。外に出たらそれほど寒くなかった。

札幌は誇張抜きで卵がぜんぜん売ってない。道内の他の地域はどうなんだろう。スーパーマーケットにもコンビニエンスストアにもない。一日に数パックしか入荷しなくてすぐに売れてしまうそうだ。原因はもちろん鳥インフルエンザだ。道外では価格が高騰しているものの買えない訳では無いらしい。

いま「卵と壁」の比喩のことを考えると「卵を壁に投げつける人でなしは八つ裂きにしてしまえ」としか思えない。

内陸流域

"太陽がギラギラと輝く砂漠"(出典:いらすとや)

ウズベキスタンは世界に2カ国しかない「二重内陸国」だ。二重内陸国とは内陸国としか接していない内陸国のことだ。「2回以上国境を超えないと海に行けない国」と言い換えることもできる。もうひとつの二重内陸国リヒテンシュタインだ。

ウズベキスタンが二重内陸国であることは知っていたんだけど「内陸流域」という特徴も持っているということを今日新たに知った。内陸流域は海と繋がる河川がない地域のことだ。

内陸流域は一日の気温の変化や年間の気温の変化が大きく、乾燥・塩害により濃厚にも適さないため生活に不向きとのこと。人が居住していない区域が多いので資源開発が乱暴に行われたり核実験場に使われたりするらしい。


それでは、また明日。