昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

体験版の範囲を終えてしまった

日記

昨夜は少し飲んだ。ハイボールを一杯くらい。

長時間楽しめる体験版のドラゴンクエストが体験版の範囲を終えてしまった。無料にも関わらずかなり遊べた。もちろん続きをやりたいので製品版を即購入した。購入後すぐに続きを楽しもうと思ったけどダウンロードにそこそこ時間がかかることを忘れていた。続きは明日以降になる。

昨日は節分だったので今日は立春だ。いや、今日が立春だから昨日節分だったのか。どっちでもいい。立春と言えば「立春に卵が立つ」という言い伝えがある。立つ理由はその噂を聞いた人が立春に卵を立てることを試そうとするからじゃないだろうか。「ハロウィンに卵が立つ」でも成り立つ。そんな立春に関係なく今朝はかなり寒く、道が滑った。

不織布マスクと他の素材のマスクの二重マスクが流行しつつあるらしい。パッチリした目の絵が描かれた二重(ふたえ)マスクというのがあったら二重(にじゅう)マスクとややこしくなって良いと思う。 f:id:motomachi24:20210203164013j:plain

なんの略か

数年前、義母が他界する前に「サ高住」を探していたんだけど、当時私はその言葉を知らなくてフランス語かなにかの「サコージュ」だと思っていた。後に「サービス付き高齢者向け住宅」だと知ったんだけど、何かの略だということだけ頭に残って何の略であるかはすぐに忘れてしまう。

略称というのはそれがある。このブログに限らず繰り返し言ってるけど、私は略称がかなり嫌いだ。頭文字や記号的な略し方はそれほど嫌じゃないんだけど、新しい言葉みたいに略するのが苦手だ。そのような略し方は元の意味が失われやすいのも嫌いな理由のひとつでもある。記号的な省略は「何かの略である」ことが情報として残っているが、新しい言葉のような略し方にはそれが希薄だ。

立春

立春は「太陽黄経が315度のとき」という客観的な定義がある。そして節分も「立春の前日」と定義されている。今年が百年以上ぶりに 2/3 ではなく 2/2 が節分になったのも、立春の条件が成り立つ日が 2/3 だからというちゃんとした根拠がある。

ここで気になるのは太陽黄経が315度とはどういう日か?だ。ざっくり言っちゃうと空が球だとした場合に、太陽が一年かけて一周する円形の軌道のことだ。実際は太陽を中心に地球が回っているので地球の公転軌道とリンクしている。この円で春分を0°(=360°)、夏至を90°、秋分を180°、冬至を270°として、冬至春分の中間点の (270+360)/2 = 315° に相当する日が立春となる。長く書いたけど「冬至春分のちょうど間の日」だ。

もともと昔からわりと分かりやすく定義されていて、今の基準に合わせてもそれほど誤差がない春分夏至秋分冬至を24分割して決められた二十四節気は生活に根ざして命名されていたのに、暦がずれてしまって名前と季節が一致しなくなった今でも厳密に計算して算出されているのがちょっと面白いと思う。

こういった話は何度か読んでるはずなんだけど、いくつに分割したのかとかそれぞれなんて呼ばれているのかと言った細部の情報をすぐに忘れてしまう。自分の場合、すぐに忘れてしまうのは生活実感とかけ離れているから興味を持てず、行事としてしか把握してないからだと思う。どうせなら同じ24分割のままで春分夏至秋分冬至を除いた20節気をスライドさせて現代の暦の気候に合致させるようにしたら良いのに。

逆転

このブログははてなと note に同じものをアップロードしている。いまの毎日更新にしてからずっと、はてなブログの方が閲覧数が多く(多いといっても 20 ビュー/日くらい、この分量で毎日更新してツイッターでも更新したよって報告していて 20 しかないというのは逆に快挙と言って良い)、note はだいたい一桁ビュー/日だったのだ。

それが今年に入ってから note の方が見てくれる人の数が増えて先週には平均で 50 ビュー/日を超えるようになっていた。閲覧数が増えても評価が増えないので最近まで気づかなかったのだ。はてなもがんばれ。