昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

本当はやっちゃいけない

日記

昨日は帰りに駐輪場によってシーズン券の申込みを済ませてきた。利用期間が1年ではなく9ヶ月であることが考慮された名前になっている。冬期の自転車保管もオプションになっていたが、そちらは申し込まなかった。

昨夜もテレビを見ている途中で床で寝てしまい3時頃に起きた。ついでだから自室に行く前にだいず(猫)の爪を切った。普段は爪を切ろうとすると気配を察して逃げ出すのだが、深夜だと寝ぼけていて無抵抗なので簡単に爪を切ることができる。前の3匹は寝てるときでも爪を切ろうとすると激しく抵抗した。

出社後、iPhone にライトニングケーブルを差し込むと「コネクタが濡れてます」の警告が出た。本当はやっちゃいけないんだけど、ティッシュを爪楊枝で詰め込んで引き抜いてみた。指で触っても湿っているようには思えない。もう一度ケーブルを差し込んでもまた警告が出た。それを3回くらいくりかえしてやっと正常に使えるようになった。本当はやっちゃいけないんだけど急いでたので仕方がない。

前も書いたが自室のギタースタンドがそこそこ斜めに置くタイプなので後ろに20cm近く空きが必要でいまは仕方なく、ストラップとバーの摩擦を頼って1点で立たせてある。あまり良い置き方ではないので垂直に置けるスタンドを探していたらちょうど良さそうなのがあった。一応念のためにショップへの質問欄に後ろに余裕がないのだけど垂直に近い立て方で使えますかと質問したらすぐに問題なしとの返事がきた。買ってしまおうか。

ダブル・スタンダード

映画監督による性暴力の問題に対して映画監督数名が共同で監督の立場を利用した暴力に反対する声明をだしたという記事を見た。立派な態度だと思う。もういないけど灰皿を投げつけていた監督もしっかり批難して欲しい。

このような反対声明は概ねダブル・スタンダードになってしまうことが多い。解りやすい例で言えば、これまたもういないけど森繁久彌の卑劣で陰湿なセクシャル・ハラスメントは断罪されないどころかほのぼのエピソードにされることすらある。

交差・ねじれ

2次元空間内で異なる2本の直線の関係は「平行・交差」しかない。直線は点で交差する。

3次元空間内で異なる2本の直線の関係は「平行・交差・ねじれ」の3通りあるが、異なる2枚の平面の関係は「平行・交差」しかない。平面は直線で交差する。

4次元空間においては多分異なる2枚の平面の間に「平行・交差」以外にも「ねじれ」の関係が生じうることと、4次元空間内の異なる2つの空間の間には「平行」「交差」に相当する関係が存在することが想像できる。そして空間は平面で交差することも。

ここで疑問なのだが、4次元空間に於いて2本の直線の関係は「平行・交差・ねじれ」以外にあるのだろうか?

補足:何気なく「直線」「平面」という言葉を使ったが、これは「端のない無限に続く真っ直ぐな線」と同じく「縁のない無限に広がる平らな面」を意味する。これを更にひとつ上の次元に拡張した「壁のない無限に広がる(平らな)空間」が先程の「空間」に相当する。この空間が平らであるというのは3次元空間の住民にはイメージしにくいし、2つの空間が面で交差するというのはもっと想像しにくい。平面がねじれの位置関係にあることも同様にイメージすることが難しい。

その他

「〇〇の秋」はいくつもあるのに他の季節にはない。もしかしたらあるのかもしれないけど私は知らない。「金鳥の夏」は違う。

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卒業証書とそれを入れる筒、そして桜の花びらのイラスト(出典:いらすとや)

小学校の卒業生が卒業証書の印の文字の間違いに気づいた件。気づいたことも偉いが、読んでみようと思ったという点をまず褒めたい。間違いに気づいたことや読めたことよりも大事。

「だとしたら」を省略する人がたまにいる。たとえば子供服の写真を載せた人に「それは手作りですか?器用なんですね」みたいな反応をする人だ。省略しているというより相手の「はいそうです」を想像で挟み込んでそれに答えているのだろう。できれば関わりたくない。