昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

私のノートを引き裂いて帰って行った

日記

昼食はグルグルカリーで角煮かくにスープカレー4辛を食べた。歩いて15分程の場所にあってちょっと遠いけど、うまいのでもっと頻繁ひんぱんに来ようと思った。

これまでよく行っていたのは徒歩一桁分圏内けんないの ぱお と SAKURA BROWN だが、ぱお は建物取壊しが決まったため去年閉店したし、SAKURA BROWN は残念ながらココナツミルクスープが選べなくなってしまったのでもう行くことはないだろう。近所のスープカレーの第一候補は今のところグルグルカリーで決まりだ。

note

"引き裂かれたノート"(出典:いらすとや)

50年近く前で私が中学生の頃の話。トイレから戻ったら私の席に置いてあったノートが真っ二つにに引き裂かれていて、友達のN君が申し訳なさそうにしていた。

どうしたのと聞いてみたらN君と喧嘩けんか中の隣のクラスの女子がぷんぷんしながら入ってきて、N君に一方的に文句を言いながらそばにあった私のノートをN君のノートだと思って引き裂いて帰って行ったとのことだった。私はその人の顔も知らないし話したこともない。

翌日、事情を知ったその話したこともない女子がお詫びとして新しいノートを持ってきた。私は「ノートなんて開いてないと怒られるから開いてるだけで元々私には必要ないし読み返したこともない。もったいないから自分で使って」と返した。

結果、N君以上に私が嫌われた。


それでは、また明日。