昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

美しい国だなあ

巴里に咲く小さな花、私はそしれら

日記

昼に道庁で食べたみそバターコーンラーメンからバターの要素がまったく感じられなかった。あとコーンを乗せた部分のスープがぬるくなっていた。

元弊社、商売が嫌いらしく売り上げが全然増えない。あと人を減らしたのに経費が減らない。ただ存続して資本金を減らすこと以外なにもしていない。たまにどうでもいいプレスリリースを出すだけ。

空調の吹出口から遠く、窓に近い席で働いている。いろんな人が自分のタイミングで換気のために窓を開けて、その多くは閉めに戻ってくることはない。そして私は誰かが開けた窓を絶対に閉めない。いつも凍えながらキーボードを打っている。

塵芥の国

国道に空き缶やコンビニ弁当などのゴミが大量に捨てられているという記事を見た。

海外のスポーツ競技場では競技後の僅かな時間にゴミを拾って僕たちって素晴らしいでしょとアピールするけど、自国の道路では恒常的に大量のゴミを捨て続ける。美しい国だなあ。

言語の順

「プログラミング未経験の初心者におすすめのプログラミング言語は何ですか?」という質問をみかけた。なんだこりゃ。プログラミング言語を先に選ぶ馬鹿がいるか?まず「何を作るか」だろう。その次にそれを作ることができる言語の中でどれを選ぶかだ。

外国語と同じことだ。行き先を決めずになんとなく選んだポルトガル語を覚えてそれからタイに住むことを決める人がいるか?いや、いろんな偶然が重なってそうした人もいるかもしれないけど、それを勧めるか?

蹄鉄の馬

"楽しそうにサーフィンに乗っている馬"(出典:いらすとや)

ふと「野生の馬は蹄鉄がなくても困ってなさそうなのに(困ってるのかもしれないが)、家畜の馬にはどうして蹄が必要なのだろう?」と思って調べてみた。

いくつかの複合的な原因があるそうだ。餌・気候・環境・荷重・遺伝など。これらの要因により蹄鉄がないとやはり蹄が傷んでしまうとのこと。

また日本では明治まではほとんど蹄鉄が使われなかったらしい。日本にいた馬は蹄鉄がなくても困らなかったようだ。

工事の人

ある女性芸人は Wi-Fi を自宅に設置しなくて、その理由は「知らない人が工事に来るのが嫌」だからだそうだ。

工事の必要な WiFi ってなんだろう?

もしかしたら WiFi の工事と言ってるのはネット回線を引く工事のことかもしれない。有線 LAN を使わない人にとっては、WiFi とネット回線がイコールと考えるのが自然なのだろう。

陰謀論の益

陰謀論を広める人は主要顧客である読解力が著しく欠けている人でも理解できるような文章を書いている。ある意味親切な人達だ。それに対して陰謀論がいかに間抜けであるかを説明する人たちが書いた文章はまともすぎて読解力が著しく欠けている人には理解できないのだ。

陰謀論を広める人は自分の利益になるよう親切にならざるを得ないし、陰謀論の間抜けさを説明する人たちは利益と無関係なので親切であるよりも正しさや正確さを求めてしまうのかもしれない。


それでは、また明日。