昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

なんてお下品なお天気なんでしょう

再び「ですます調」に挑みます。

あと知能と引き換えに手に入れた改行を意味なくやたらと挟んでみます。

日記

雨なんです。こちらでは昔から12月っていうとほとんど雪しか降らないんですよ。

でもここ数年は雨も降るようになっちゃいました。

12月に雨なんて、なんてお下品なお天気なんでしょう。

書店

"司書・書店員"(出典:いらすとや)

いま、私が仕事帰りに通る札幌駅に隣接した商業施設には「地上・または地下の書店」「小型の書店」がもうひとつもないんです。

かつてはパセオの東はしの地下と西、アピア東の地下、国際ビルの地下に書店があったのに(国際ビル以外は小型の書店でした)全部ないんです。

いまは帰宅時に書店に行こうと思ったら、一度駅から外に出て駅のすぐ隣にある紀伊国屋に行くか、ステラプレイスの5階まで上がって三省堂に行くしかありません。

ただ、どちらも大型書店なんです。

これが意外にも喪失感があります。

「通り道でぶらっと寄れる書店」と「書店に行くぞと思って行く書店」は違う店なんだと思うんです。

敬意クレクレ

主にスポーツファンのお河馬さんたちは最近覚えたのかやたらと「〇〇へのリスペクトがない/足りない」とか言いたがります。言いたがりっこです。

〇〇の部分にはお河馬さん自身ではなく彼らが応援している個人や団体が入ります。

要求して得られるリスペクトに意味があるのかな?

彼らをリスペクト乞食さんと呼んで差し上げることにします。

安と暗

官房長官が自分が思う今年の漢字は安心・安全の安だと言ったそうです。おまぬけさんです。今年どこに安心と安全があったというのでしょう?

強いて言うなら不安の安ですね。

「暗殺」「暗い世相」「悪徳宗教と政権のずぶずぶという暗部」「悪徳宗教と政権との関わりをたいしたことのない問題として扱いたくてたまらない卑屈な国民の暗さ」

などなどを考えると「安」よりも「暗」がふさわしい一年でした。

来年もそうでしょう。

追い風参考

今年の M-1山田邦子の評価が結果を左右するようなことがあってはいけません。ええいけませんとも。

もっとも避けなければいけないのは「他の審査員が全員2番手以降の評価をしたのに、山田だけが極端に大きな点数をつけた組が優勝してしまう」という事態です。

もし山田で優勝するようなことになってしまったらその年の優勝は追い風参考記録とするべきです。

そのような悲劇を避けるためにも山田には91点〜95点の間でしか点数をつけられないことにして頂きたいものです。

その他

最も環境に配慮した流し雛ってなんでしょう?

それは流し雛を「作らない」「流さない」「河原に集まらない」ことで実現できますね。

他の行事も。

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トレンドワードの「複数警察官」が一瞬「複素数警察官」に見えました。

そんなわけありません、警察官に i はないので複素数な訳がないんです。

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私が住む北海道では「バービーとバービーがスマート電化について意識高そうな喋り方で笑い一切なしで語り合う」という文字で書くと悪夢のような CM が割と頻繁に流れています。

変な国です。

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アイドルが「恋人を紹介します」「子供を紹介します」とか言ってペットの写真を公開するたびに、香川県くらいの広さの森林が砂漠になります。

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「勝手に作ったカテゴリに嫌いな人達を放り込んで批難する人たち」というのは自らがカテゴライズしたことによって形ができた概念に傷つけられがちです。

面白がっちゃだめなのかもしれませんが面白いです。

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サッカーのワールドカップでは他の国の観客もゴミ拾いをするようになってきたそうです。

日本の観客が「お前らなに勝手にゴミ拾ってるんだよ」「日本に挨拶もなくゴミを拾うとはいい度胸じゃないか」と因縁をつけ、みかじめ料を取ってたりしたら面白いなと思ったのですが、万が一そんなことをしても返り討ちにあってゴミと一緒に捨てられるでしょう。

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狂った絵描き歌

棒が一本カエルだよ
葉っぱかな?カエルだよ
6月6日にカエルだよ
あっという間に
かわいいカエルだよ


それでは、また明日。