昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

そんな言葉はない

日記

平日は出勤して朝飯食べて仕事して昼飯たべて仕事して帰って飲んで食べてテレビ見ながらゲームして寝るの繰り返しだ。その最中になにかが起きることもない。明日以降、そういう日は日記パートを省略したい。

"新旧500円硬貨"(出典:いらすとや)

道庁地下食堂で食券を買おうとして500円硬貨を入れたら戻されてしまった。もう一度入れても同じだった。あいにく紙幣も壱万円札しかなく券売機では千円札しか使えなかった。券売機に「新500円硬貨は使えません、旧硬貨に交換します」書いてあったので交換してもらおうとうろうろしてるうちに買おうとしていたメニューが売り切れてしまった。どうでも良くなってコンビニ弁当に変更した。

あとで使えなかった500円硬貨を見てみたら平成十九年と書いてあった。新硬貨ではなかった。なぜ使えなかったのだろう。

語弊

ツイッターを見ていたら「語弊力」という変な言葉を見つけた。ツイート検索をしてみたら意外と多くの人が使っている。

おそらく語彙力のつもりで使っているのだろう。語彙力をゴヘイリョクと読んでしまったのか。

Web 検索してみると「語彙力と語弊力の違いは?」という記事が見つかった。すわ、語弊力という言葉もあるのかと思って見てみたら、違いは「語弊力は間違い。そんな言葉はない」とのこと。そりゃそうだ。

年齢と体重

極端に太った高齢男性は少ない。このことから極端に太った男性は…

  1. 歳をとると痩せる。
  2. 高齢になる前に亡くなる。
  3. 歳をとると痩せる人もいるし、その前に亡くなる人もいる。
  4. 前提が誤っている。極端に太った男性の割合は他の年齢とそれほど違っていない。

どれだろう。

うっかりさんと見出し

海外で「なぜA国は10位なのにB国(自国)は25位なのか」というスポーツ系の記事が公開され、その中では具体的な理由が解説せれていたのに、見出しだけ見て「そんなこともわからないのか」「差は明らかだ」という避難が寄せられたらしい。

このことから得られる教訓は2つある。ひとつは「どこの国にも中身をろくに読まないで騒ぐうっかりさんが(特にスポーツ記事の読者に)多い」、もうひとつは「見出しで煽るのはやめておけ」だ。

その他

ディジタル時計が普及するまで、現在のアナログ時計は単に時計と呼ばれていた。そのようなものは他にも山ほどある。電動キックボードが普及したらこれまでのキックボードはなんて呼ばれるんだろう。人力キックボードだろうか。

10年くらい前に働いていた会社で主にメンタル面での産業医への相談精度が導入された。受診できるのは複数ある事業所の中の本社事務所だけ、費用は(全額がどうか解らないが)本人負担でわりと高額だった。他社もそんなものなのかな。

自分が気に入らないことをやったり言ったりする人に対して「〇〇に対するリスペクトがない/足りない」などととんちきな文句を言う人達を「リスペクト乞食」と呼んでやりたい。ほれ、恵んでやるぞ。

「会社強制の飲み会で男性は女性の倍の会費を払わされる」ということがあるそうだ。1番の問題は「強制参加の飲み会なら会社が全額負担、会社が負担できないなら強制はできない」というごく当たり前のことができてない前近代的な組織にある。


それでは、また明日。