昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

まだまだスケールが小さい

日記

足の腫れは完治した。前より良いくらいだ。薬があっているのかもしれない。

もう半年以上ギターを買おうかと迷っている。候補は3つくらいあってどれも欲しいので結局どれも買えない。人前で弾くわけではないし録音するわけでもないのでそんなに良い製品を買うこともないのだけど、良い楽器を弾いてみたいという単純な動機に抗えないでいる。

たぬき

"頭に葉っぱを乗せたタヌキ"(出典:いらすとや)

ChatGTP に「たぬきを使ったなぞなぞを教えてください」と聞いてみたらとんでもない答えが帰ってきた。

たぬきは、日本語で「猟犬」を意味します。たぬきを使ったなぞなぞを考えると、
以下のようなものが思い浮かびます。

「たぬきのように、自分を探しているものを見つけた。それは何か?」
答え:「鏡」

「たぬきが、犬小屋に入るとどうなる?」
答え:「たぬきは、たぬきの居る場所になる」

「たぬきが、大きくなったらどうなる?」
答え:「たぬきは、たぬきの大きいバージョンになる」

「たぬきが、一匹でいるとどうなる?」
答え:「たぬきは、一匹独りでいる」

「たぬきが、おやつを食べたらどうなる?」
答え:「たぬきは、お腹がいっぱいになる」

他にも、たくさんのたぬきを使ったなぞなぞが考えられます。
たぬきを使った面白いなぞなぞを考えるのも楽しいですよ。

ウナ

ウナ電という言葉はサザエさんで知った。というかサザエさん以外で見聞きした記憶がない。

波平が偉そうに「ウナ電で頼む」って言ったら奥にいたお客さんが鰻丼と勘違いして「いえいえ結構です」と出てきて、はたと電報だと気づくも結局最後は「なんか催促したみたいで」と言いながら食べてた。

urgent の略号 UR の英文モールス信号が和文モールス信号だとウナとなるからウナ電というらしい。なんかお個性な人が NTT のことをミカカと呼ぶようなものかな。

特にリ

地下鉄駅で自分の子供を蹴ったり殴ったりしたお間抜けさんがいたというニュースを見たんだけど、そのお間抜けさんは職業を "アイリスト" と自称しているらしい。調べたらそういう職業があるようだ。

たぶん和製英語だろう。和製英語が悪いとは思わないけど、とんちきな感じは否めない。特に「リ」の部分がとんちきだ。たぶんネイリストからひきずられてきたのだろう。お河馬さんたちは常識人には想像もつかないとんちきな言葉をお作りになるのでとてもありがたい。

光文

大正の次の元号は「光文」に決定しかけていたが、東京日日新聞(現在の毎日新聞)が発表前に記事にしたため、「昭和」に変更して発表された。

…のだとずっと思っていたのだけど、少し違っているらしい。毎日新聞が勇み足で誤報を発表したのは事実だけど、それがなかったとしても「光文」は準決勝くらいで落ちていた名前らしい。

後年になって選定委員の一人が「私が選んだ光文に決定していたのだけど、日日新聞が先に発表したので差し替えられた」と話を盛ったのが広まったようだ。

悪者

子供がうるさいと苦情があったので公園を閉鎖したというニュースについては本当に閉鎖せざるを得ないほどの苦情があったのだろうかと疑っている。まず閉鎖ありきで、なんか理由をつけとこうということになってそういえば苦情があったからそれを理由にしてしまえって話かもしれないぞ。

なにかをごまかすためにだれかを悪者に仕立てたり存在しない悪者をでっちあげたりして批判を全部そちらに集めるというのはそれほど珍しい話ではない。

その他

おふざけでうっかり当選してしまった議員さんが国会に一度も登院していないらしい。 そんなのまだまだスケールが小さい。田中角栄なんか脳梗塞で倒れたまま立候補が提出され選挙活動を一切行えなかったことがあったが、自分のお脳で考えることが苦手でちょっぴりおまぬけな田舎の方々が当選させてしまったため、任期中一度も登院しなかった(できなかった)ことに比べたら。

来年は元日が日曜日なので、日曜が53回ある。ということはサンデーソングブックの放送も53回あるぞ。サンデーソングブックは30年以上放送しているけど放送を休んだのは1回か2回くらいしかないからな。


それでは、また明日。