昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

黒猫 対 人類

日記

昨日書き忘れたこと。勤め先が入居しているオフィスビルのフロアにある喫煙室(ビルに2つしかない)の空調が壊れてしばらく利用停止になっていたのだけど、昨日ついに再開されてしまった。このまま永遠に閉鎖されればよかったのに。世界は確実に悪い方に向かっている。

休みだ。昼前に買い物に行った。ダイソーでルーシー侵入対策グッズと辛いスルメなどを購入。マックスバリュで食品を購入。

黒猫 対 人類

"黒猫と人類"(出典:いらすとや)

先日、居間とキッチンの間に扉をつけた。ルーシーは一日で突破策を見つけたがマグネットを増やせばなんとかなりそうだ。マグネットが届くまで扉の前にそれまで仕切りに使っていた簡易衝立(ダイソーで買ったあれこれで作った)を立てることで回避できている。

問題は居間のキッチン寄りのエリアにあるPCコーナーや棚に登ってしまう件だ。それを防ぐために折りたたみ式の衝立を置いている。ルーシーはその衝立を「やってる?」とばかりにすっと開けて入ってくるのだ。今日ダイソーで買ったカラビナを組み合わせて衝立の足と棚の足をつなぐようにした。人間は上に引っ張って簡単に開けることができる。

これで数日は安心かなと思ってたら、ルーシーは折りたたみ式衝立の下の僅かな隙間から強引に仰向けになって入ろうとするようになった。途中で気づき突破はさせなかったが、いつその方法で入ってくるか分からない。

その隙間には紙テープを巻いて塞いでいたこともあったのだが、ルーシーに食いちぎられて跡形もなくなってしまった。ちょうど使い勝手が悪くて放置していた粘着式の包帯があったのでそれを巻くことにした。とりあえず入れなくなった。

だが、油断は禁物だ。人類と黒猫の知恵比べはまだまだ続くのだ。そしてそれは50代と0歳の世代間競争でもある。頑張れ人類、頑張れ50代。

その他

  • 「藁をもつかむ」という言葉があるが、それは蟻にとっては安心を意味する(何も言ってない)。

それでは、また明日。