久しぶりに自転車で出勤。駐輪場は冬期（12/1〜3/31）は閉鎖されるので明日からは自転車での出勤ができない。
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相乗平均は言葉も意味もずっと覚えているのに使う機会がなかなかない。調和平均も使う機会は少ないものの平均速度が必要になれば使うだろう。
あと、調和平均 ≦ 相乗平均 ≦ 相加平均 についてもずっと覚えているのに使う機会がない。これは本当にない。強いて言うなら平均速度は調和平均で求めるので、すぐに値がわかる相加平均よりも小さいことが確定しているってことくらいだ。例えば「行きは 40km/h、帰りは 60km/h。平均速度は？」ってときに「少なくとも 50km/h よりは遅い」ということが解る。解って何になる。
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「マンホールの蓋が丸いのは落ちないようにするため」という豆知識を年に何度も見る。もういい解った落ちないんだろと思うのだが、一方で初めて知ったときに人に言いたくなる気持ちも解る。うまくフィルタリングできないんだろうか。
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帰宅時の外はとんでもなく寒かった。会社から駐輪場が最も寒く、こぎ始めると寒さは緩和されるのだけど、スピードを出すと風で冷え始める。「スピードを出すと体を動かすので暖まるが風で冷える」というジレンマを自転車のジレンマと呼んでいる。
ついでにいうと自転車絡みでもうひとつジレンマがある。その辺を観察しながら自転車に乗っていると通り抜け禁止の看板を見かけることがある。その看板は注意喚起の効果もあるのだが、その一方でそこから通り抜けできることが分かってしまうというデメリットもあるのだ。これを通り抜け禁止のジレンマと呼んでいる。よく考えると自転車に関係ないなこれ。
