昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

無理しない範囲で生きて欲しい

東西線で通勤。少しだけ雪が降っていた。

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f:id:motomachi24:20201201110049j:plain ねねの話。

先週の月曜、だいずの予防接種から帰ってきてしばらくしたらねねが台所の隅で動けなくなっていて、居間に連れて行っても前足しか動かせなくなっていた。

慌てて今行ったばかりの動物病院に連れていったら、血栓が詰まって麻痺していると言われた。こうなると保って3日くらいとのこと。血栓を融かす薬もあるけど置いてある病院は少なく、無理して飲ませても完治はしないと言われる。血が通わなくなって足は壊死するか大抵はその前に心肺停止してしまうらしい。激しく苦しむようなら安楽死も覚悟した方が良いとのこと。いままでの猫と同様に治療でストレスをかけることは避け、ひっそりと見守ることにした。

家に帰ると両足はひんやりとしていた。悲しみにくれながら数日を動かない足をマッサージしたりゆっくりと曲げ伸ばししたりして過ごしていたが、ねねは足が不自由なことを除いてはなんとか生き続け、ひんやりしていた足もなぜか暖かくなってきた。右足は前より動くし、左足は動かないが冷たくはない。

一週間後の日曜にあのーまだ無事なんですけどと動物病院に連れて行ったら、血栓が小さかったのか危機的な状況は回避できたとのこと。足に血はかようようになったが、足の麻痺は残っているので投薬で様子を見ることに。ただ、心臓が弱いことには変わりはなくまた血栓が詰まることがないようにするためにも強いストレスを与えないよう気をつけて過ごすことにした。

今週に入ると前足でしか移動できなかった段階は超え、右の後ろ足を補助的に使い始めたし左足も少し動くようになった。行動範囲も広まってきた。アンバランスながらも座れるようになった。完全な回復は無理かもしれないが、もう少しの間は一緒に過ごすことができそうだ。無理しない範囲で生きて欲しい。

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「若い人がフロッピーディスクを知らない」みたいな記事が定期的に出てくる。カセットテープを知らないとかMDを知らないとか。もう飽きた。

フロッピーディスクを知らない」という話をするときもどうせ 3.5 インチだろう。3.5インチは物として頑丈なのと数が多かったのでまだ残骸が残っている。問題はあの脆い5インチディスクだ。5インチだと50代より年寄りじゃないと使ったことがある人は少ないし、形状的にも長生きが難しい。お若い方々に5インチディスクを見せても3.5インチフロッピーディスクの仲間だと気づかないかもしれない。

もっと前の8インチディスクは見たことはあるけど使ったことはない。それより古いのはあるのかな。

それを考えると、ずっと残ってるレコードはすごい。おそらく CD や MD が忘れ去られても残っているだろう。

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今日の午前中に届くはずのアマゾンの荷物がまだ来ないとの連絡を受け、配送状況を追跡してみたら「8:00 ~ 12:00 にお届け予定でした」と過去形で語られた。先日書いたシェーバーだ。道内どころか川崎で履歴が止まっていた。明日届くかどうかも怪しい。

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小林賢太郎水島新司が引退した。誰かが襲名したりしないのかな。