雨なので地下鉄で出社。昨日は晴れていたけど機材があったのでやはり地下鉄だった。今のオフィスになってから自転車で出社する回数が激減している。
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ねねが15歳になった。中3だ、3月には高校受験だ。
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学生のころノートをあまり取らなかった。「書いて覚える」のであればノートである必要はなく、重要事項はほとんど教科書に書かれているので書き留めておく必要はない。黒板の書き写しをするのは作業の部分が大きすぎて理解を妨げるだけだ。
自分の場合は重要事項と重要事項の関連性、教科書に書いてないことや教科書を読んでも分からなかったけど授業で解った点を書いていた。
ざっくり言っちゃうと、その人にとってノートが「記憶するための道具」か「考えるための道具」か「鑑賞のための作品」かで使い方は変わるだろう。もちろん一番多いのはそのどれでもない「なんとなくそういうものだからノートに書いてる」だ。それはそれでちゃんと機能してるので否定はしない。
また、国によっては教科書が自分のものではなく次の年には下級生に受け継がれる公共のものである場合にはまた話は変わってきて、ノートに教科書の代わりとなるくらいの可読性が求められるかもしれない。
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だいたいねえ、プレゼンテーション資料みたいなノートを書く人って(自粛)。
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アマゾンのプライム会員として年会費を払っている。プライム会員の特典としてプライムリーディングという無料で本や雑誌が読めるサービスがあることに最近気づいた。キンドルのアンリミテッドという別の有料サービスと混同していたのだ。
数は超圧倒的にプライムリーディングの方が少ないが面白そうな本がいくつかあったのでダウンロードしてみた。主に雑学系の読み物で、地下鉄やバスでの通勤時に読めそうだ。
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札幌には坂がほとんどなくて、いやあるんだけど山と平地の間にあるのがほとんどで、平地が出っぱってたり引っ込んでたりが少ない。
だから東京とか行くと「坂がいっぱいある」「道路が真っ直ぐじゃない」という点に驚かされる。坂については、こっちが少ないんじゃなくて首都圏が多すぎるんじゃないかと疑っている。
山のすぐそばの地なら坂があって当たり前だけど、あんな広い平野のしかも海の近くにあって坂が多いってなんですか。
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あと道外にあまり出たことがない人が京都とかに行くと「竹!竹!昔話か!」とか「瓦!本当にあるんだ!」と驚く。竹を見たときはは笑った。