昨日の泥

けれど夕日はお前と仲間の髑髏を映す

単位が違う

キーボードに対する要求がたくさんあるが、原則は「US配列であること」「テンキーがないこと」「修飾キーが豊富であること」の3つだ。US配列の利点は「キートップが見苦しくない」「ふだん使わない余計なキーがない」「Enterキーやスペースキーが横長なのでタッチタイピングに向いている」などなど。人によってはこれらがすべて欠点になるかもしれない。テンキーについては使うことが少ないのと横幅が広くなることで置き場所の制限が生じるため、有るよりは無い方がありがたい。問題は修飾キー(macOS の場合はコマンド・シフト・Ctrl・Option)だ。これは完全に自分が今使っているキーボードのレイアウトに長年慣れてしまっているだけのことなんだけど、なかなか面倒だ。

今使っているキーボードの修飾キーは、「左側:コマンド・シフト・Ctrl・Option・コマンド」「右側:コマンド・オプション・シフト」という構成になっている。要は標準構成の Caps Lock をコマンドに変えただけだ。これによって左手の親指か小指で最も使うコマンドキーを押すことができる。これは複数の修飾キーを押す場合にかなり便利だ。

デザインやキータッチで言えば HHKB という製品が気に入っている。特にキートップが無刻印になっているのはタッチタイピングができることが前提なので見栄っ張りな自分にあっている。ただ HHKB はいろんなキーを削った結果、修飾キーも少なくなっていて先ほどの構成にするには修飾キーが足りない。あと1つか2つ増えてくれるとありがたいのだが。

ついでにいうと Windows の場合は同じキーをおそらく「左側:Ctrl・シフト・Window・Alt・Ctrl」「右側:Ctrl・Alt・シフト」となるのだろう。ただ、自分が Windows をメインで使っていた頃は Windows キーは飾りみたいなものだったので、いまのメインで使うとしたらもしかしたら違う割当になるのかもしれない。

それはそうと JIS配列の「半角/全角・変換・無変換・カタカナ/ひらがな」の4つのキーの用途を把握してない。もちろん使い慣れてしまえば習得するのだろうけど、JIS配列キーボードを使う機会が少ないので、すぐに忘れてしまうのだ。あのキーを全部使いこなしてる人っているのかな。いやいるんだろうけどどれくらい居るんだろう。

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中川家の弟の方が単独でテレビに出るときは「中川家礼二」と書かれることが多い。それはもう「中川礼二」なのではないだろうか。

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「単位が違う」という場合には4通りのケースが考えられる。

  1. 桁が違う場合(2m と 2,000m)
  2. 補助単位が違う場合(2m と 2km)
  3. 同じ性質を表しているが、 歴史的経緯から異なる名前と値になっている場合(2cm と 2インチ)
  4. 別の性質を表している場合(2m と 2kg)

最初の2つは実質的に同じことを言っているので3通りと言っても良いかもしれない。ただ個人的には1だけは「単位が違う」とは言いたくない。単位が同じだからだ。