昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

牛さんたちも安心

日記

すいすいと自転車で出勤した。今シーズンの自転車通勤は52日め(52/83)。

"熊に遭遇した人"(出典:いらすとや)

全国的にはどうか知らないけどこちらではそこそこ有名なヒグマ OSO18 が駆除されたらしい。牛さんたちも安心しているだろう。

人類は「オフィスチェアの背もたれにかけた服の袖をチェアのキャスターが巻き込む問題」をこの先も永久に解決できないのだろう。

両手

埼玉県で「両手に刃物男」が捕まったとのこと。

両手に刃物男という言葉から誰もが「両手に刃物を持った一人の男」するだろう。でも実は「両手に花」という慣用句のように「左右にひとりづつ刃物男をはべらせた状態」だったりする。

しない。

成長

AI による絵画の生成が高度に発達し、もう新たな絵を描く人がいなくなったとしたらそれ以降 AI は学習することができなくなる。結果として AI の成長が止まってしまう。

人類が「成長しないアトムに腹を立てる天馬博士」になる日が来るのだ。

それとも人間抜きで新しい表現を AI が作り出してしまうのだろうか。

エッフェルエッフェル

例のエッフェル塔の人がなんとかって役職だけ辞任したそうだ。議員にはとどまるらしい。

おそらくその程度では世間の風当たりも強くなるだけだろう。となるといよいよ(8/4に書いたが)転職して「エッフェるい子」としてデビューするしかなさそうだ。

「はいどうもーエッフェるい子でございます。エッフェル!エッフェル!今日も子連れで来ましたよ。いや、心配はいりません。ちゃんと大使館の人に見てもらってますから。え?持ち時間もう終わった?6秒しかないの?それではまたコンコルド、古いか。今日は自費で帰ります〜」

導き

マッチングアプリで知り合って結婚したカップルのことを式の司会者が「AIの導きにより出会い」と紹介したという記事を見た。

「AIの導きにより」というフレーズが面白い。マザーコンピューターが相手を決めて指示するクラシックな SF を想像してしまった(そんな話みたことないけど)。

GODO 結婚式も AI がインチキ教祖に変わっただけかもしれない。

らへん

刃牙の新シリーズは「刃牙らへん」らしい。なんだか関西ぽい響きだと思った。関西ははるか遠い土地なので違ってるかもしれないけど「なにがなんだか ややこしうて もう刃牙らへんわ」みたいに言いませんか。知らんけど。

とは言ってみたものの「らへん」とはもちろん「そこらへん」のように周囲一帯という意味だろう。刃牙シリーズは登場人物が多すぎて主人公の出番が少ないのだが、次のシリーズはもっと少なくなりそうなタイトルだ。

補足:刃牙というのはかなり長期間連載している格闘漫画でこれまで5シリーズ(グラップラー刃牙 → バキ → 範馬刃牙刃牙道 → バキ道)が終わっている。また主人公以外の登場人物を軸としたスピンオフ作品も多数リリースされている。

良い人

ある有名なバンドのベーシストのシグネチャーモデルはボディ裏の金属プレートにその人のサインが入っているのだけどサインが入っていないプレートも付属している。理由は「自分のファンじゃないけどこのベースが気に入った人」も買いやすいようにとのこと。

とても良い人なんだと思う。私もとても良い人なので気持ちは分かる。


それでは、また明日。