また四月が来たよ。
日記
約一ヶ月ぶりにいつもの皮膚科に行った。ここの先生は私の父と同じ年齢だ。他に通っている病院や定期検診も含めて自分より年上の医師はこの先生だけになってしまった。
*
病院に行く途中、開店前のクリーニング店に行列ができていた。クリーニングブームか?
*
「今のテレビはつまらない」っていう人に昔の面白かった番組を聞いたところで、その番組を今見ても面白くはないだろうな。
反転
ある木工工作動画を見ていたら、作っている人が左利きのようなんだけどどこか違和感があった。機械のボタンやレバーの配置が不自然なのだ。
これは左利きなのではなく、画像が左右反転しているのではないかと思ってそのまま見ていたら、定規が出てきてその数字が裏返っていることに気づいた。やはり反転していたのだ。
なぜ左右が反転した動画を公開したのだろう。
四月莫迦
いまだにエイプリールフールネタをやっているサイトを見ると、太古の企業内義理チョコみたいな
「ずっと続いてるようだしなんかそういう習慣みたいだから、やりたくもないけど嫌々やってる」
感じがして、嘲笑を通り越してなんか悲しくなってくる。
おめでとう
自分が勤めている組織に新しく入ってきた人に対して「入社(入所・入会)おめでとうございます」ということに抵抗がある。
その組織の外の人であれば、節目を迎えて新しい生活を迎えることを祝うのであって自然な言葉だが、 内部の人間がおめでとうと言うってことは「(私が入っている)この組織は入るとめでたい場所だ」と言っていることになるからだ。
それよりも「ここを選択してくれてありがとう」と伝えたい。なんて言えば良いか解らないが。
誇張の夢
車なんかのプラスティックモデルは元の形を等しく均等に縮めてしまうと形がいびつに見えてしまうため、リアルな車を見たときの見え方に近くなるように形を作っているらしい。
役者も本当の人間のように振る舞うとリアルではなくなるのでちょっとだけ誇張するくらいがリアルな演技なのではなかろうか。
下手な人は誇張しすぎて失敗している気がする。
それでは、また明日。