昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

「バブルが終わった」という体験

日記

昼前に家を出て近所のぱおに行きカツカレー(ライス小・4辛)を食べた。そのままイオンに行き買い物をいろいろ。

帰宅後、久しぶりに理容室に散髪に行った。知ってると思うけど髪を切るためだ。帰りに自転車店に寄りぼろぼろになったサイクリンググローブを買い替えた。自転車の色に合わせたものにした。

日曜なのでサンデー・ソングブックの予約録音をセットしてでかけたつもりだったが、帰ったら予約開始ボタンを押し忘れていたことが判明した。幸い予備に Radiko からも録音してるので問題はないが、なぜかチューナーから録った音が好きなので残念と言えば残念だ。

その他

「双方とも己が真の母親であると申すのならば、二人でその子の腕を引っ張ってみよ。子供が泣き出してかわいそうに思い、思わず手を離した方が真の母親であろう」
「全部言っちゃった!」

いま私は50代後半だけど、大学でもたもたして25歳で地元の会社に就職したので、時期的にはバブルの恩恵をまったく受けることができなかった。自分より数年前に入社した人たちの「バブルが終わった」という体験だけを強烈に浴びた。

ついでに言うと最初に入った会社は若い社員が多く、25歳までふらふらと学生だった私は、新卒で入社してすぐに平均年齢に並んだ。

"最強の矛と最強の盾がぶつかった様子"(出典いらすとや)

「この矛をご覧ください。どんなものでも貫ける特製の矛ですよ。そしてこの盾もご覧あれ。どんな攻撃にも負けない最高の盾だ。そして私がこの後『その矛でその盾を突いたらどうなる』と言われて黙る商人だ」
「全部言っちゃった!」

大岡裁き三方一両損は実際のところ「拾った三両に一両加えた四両を2人で分ける」とか言ってるけど要は「落とした人と大岡が一両づつ拾った人に与えている」のだ。落とした人と大岡越前の2人がそれぞれ一両づつ損をして、拾った人がその二両をもらって得をしているだけで、拾った人は何も損をしていない。

「一番面白い映画は何か」という答えのない問いに誰かが「バックトゥー・ザ・フューチャーの予告編だ」と答えていた。まったくだ。

「俺が一番怖いのは饅頭だな。だから沢山の饅頭を俺の目の前に持ってきてくれ。怖い怖いと言って全部食べちゃうから。そしたら今度はお茶が怖くなるので用意しておいてくれ」
「全部言っちゃった!」