昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

王が暴君だったら打首

日記

昨日は帰りに島村楽器によってダダリオの良い弦と普通の弦を買った。帰宅して良い方の弦を張ってみた。普通の弦との違いは材質と表面がコーティングされているという点だ。寿命が長いらしい。嬉しいことに張ってチューニングしたらそのままずっと翌朝まで音程が安定していた。普通は張ったときに弦が伸びて音程が低くなる。そのため通常は何度か引っ張ったりするのだが、ほとんどその必要はなかった。音も良かったんだけどこれは新しい弦だからかもしれない。

今日は自転車で出勤、昨日は書き忘れてたけど今シーズン15日め(15/21)となった。

ギターソロ

若い人はギターソロをスキップするらしい、映画を倍速で見るという行動に似てる。若い人には現実がのろ過ぎるのかもしれない。それはそれでひとつのスタンスだと思う。私は細部に興味があるのでギターソロは歌と同じくらい聴きたいし、映画は気になった場所を確認するために同じ部分を何度も見たりする。それもそれでひとつのスタンスだ。

乱暴に分けちゃうけど、年寄りは蓄積された手持ちの情報との答え合わせがしたいし、若い人は情報を蓄積したいというという傾向の違いではないだろうか。

報道側の意図

吉野家のカタカナ名前の件、論点が2つあって

日本国籍の学生さんを吉野家の担当者が確認なしで外国籍と判断したこと」
吉野家が積極的に採用すると表明しているはずの外国籍の人の採用を止めていること」

なんだけど、当の学生さんは前者にだけ怒ってるように報道されている。もちろん学生さんが前者にだけ怒っててもなにもおかしくない。ただ、報道側が何らかの意図を持って後者には触れないようにしているのなら、それはまずいことなんじゃないかって話。

その他

「王様だーれだ」って王に失礼だ。王が暴君だったら打首かもしれない。

「おすぎとピーコ77歳 休業状態の今」というタイトルの記事があったんだけど、77歳でも休業状態じゃないのが当たり前って世界がおかしいと思う。77歳でも現役で働いているというのは、2つの側面があると思っている。ひとつは77歳になっても収入がないと暮らしていけない人がたくさんいるという点、もうひとつは働かなくても生きていけるんだけど働けるから働くという方々が多いと若い人の取り分が減るという点だ。

"赤いスポーツカー"(出典:いらすとや)

百「♪緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ」
N「すみません、企業名は出せないので "真っ赤なクルマ" に変えてください」
百「ということは二番の "緑の中を走り抜けてく真っ赤なホチキス" もダメですか?」
N「走り抜けるなよ」