昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

ちょっとしたギターが買える値段

日記

昨日は少し遅く帰った上に相棒と東大王(3時間)を見たので寝たのは1時を過ぎていた。起きたら寝不足感はないものの目が少し痛かった。

相棒の冠城亘最終回はいまひとつ。事件的には2週も使う内容じゃなかった。最後の杉下の言葉が良かったので救われた。そして東大王。私は高校生大会での笠井選手の活躍を高く評価していたつもりだったのだけど、まだ半分しか見ていなかったようだ。シングルプレーヤとしてもかなり強い。

朝は東西線で出勤している。大通で降りてひと区間歩くか南北線に乗り換えてさっぽろ駅から歩くか半々くらいになっている。またビルについたら勤め先まで階段を使って登っているのだが一階の自販機でコーヒーを買ったときはエレベータを利用している。今朝はひと区間歩き階段も登った。自席についた時点でなんか疲れた。

先日売ってなかったエフェクタはアマゾンかサウンドハウスで買おうと思ったのだけど、どの店にも置いてあった全部入りのエフェクタも良いなと思い始めたら買えなくなった。後者は3倍近い値段で、ちょっとしたギターが買える。買わない理由を探そうとサイトをいろいろ見てみたが買わない理由など値段以外になにひとつなく、買うことが義務のように思えてきた。むしろなぜ買わないのか理解できないとまで思えてきた。

ブラックボックス

子供の頃に旅客機にはブラックボックスというものが搭載されていることを知り、墜落しても壊れない箱が作れるなら飛行機を墜落しても壊れないようにすれば良いのにと思った。

当時のまぬけな私に「重くて飛べないけどいいの?」と言ってやりたい。

とは言え、実際のところどうなんだろう。燃費を度外視したら作れるのだろうか?墜落しても壊れない飛行機が作れたところで、墜落した際に中の人間が無事で居られるかという問題もある。

ニックネーム

普通に働いている人が職場紹介をしてここはどこでしょうというクイズがあったんだけど、多くの人が冒頭の自己紹介で「入社○年目の〇〇です。ニックネームは〇〇です」と言っていた。ニックネームで呼びあう職場があることがすごいと思った。職場でなくてもだけど。

昔のおっさんの集まりは「名字の一部+ちゃん」で呼ばれる人が多かった。私の親父は近所のおっさんたちに池ちゃんと呼ばれていた。その風習は今も残ってるのだろうか。「名字の一部+ちゃん」は女性も居るけどおっさんが多い印象。一方「省略してない名字+ちゃん」は女性に多い気がする。

その他

「ある差別的な言葉を生放送で使った人がいて他にも酷い発言を多数していた」というニュースへのコメントでその言葉を初めて見たと書いている人がたくさんいた。自分の年代の人たちはおそらくみな知っている言葉だと思われるのでちょっと驚いた。多くの若い人が知らないということは長年放送等で使用しなかったことの効果と言っても良いのではなかろうか。

「重傷」は重い怪我だが生命に関わるものではない。一方、「重体」は死亡のおそれがある。重傷に対して軽傷という言葉はあるが重体に対する軽体という言葉はない。あたりまえだ。あと重傷と軽傷の間に中傷はないんだろうかと思って調べたところどうやらあるらしいということが解った。「軽傷 < 中傷 < 重傷 << 重体」といった感じか。ただ誹謗中傷の中傷と同じ字なので重傷と軽傷の間という意味では使われることが少ないらしい。

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公園に置いてあるような、木のベンチのイラスト(出典:いらすとや)

公共の場所のベンチはいま間隔を開けるためにひとつおきにここには座らないでという指示が貼ってある。腑に落ちないのは四人掛けのベンチにも律儀に「〇×〇×」とひとつおきになっているという点だ。どうせ半分にするなら「〇××〇」の方が間が空くので安全だろう。