日記
一日中家にいた。
10年以上毎朝手稲山を撮ってるんだけど今朝のはわりと珍しい感じの雲だった。見てほしい。
午後からはだらだらとマンガを読んで過ごし、夜はキングオブコントをリアルタイムで見た。ツイッターで実況する阿呆が現れてから、ゆっくり録画で見ることが難しくなってきた。
Windows ではマウスやトラックボールのホイールが逆向きに動作するので、正しい方向に変更しようと思ったがトラックボールの設定ツールにその項目がない。調べたらレジストリエディタで書き換えないと変わらないらしい。どうしてそんな面倒なことになっているのだ。デバイス名を調べたりいろいろ面倒なので諦めた。
テレキャスターとエスクワイヤー
フェンダーのテレキャスターというギターがある。それとそっくりなエスクワイヤーというギターもあった。いまはラインナップから消えてたまに記念モデルで復刻されるくらいだ。
テレキャスターとエスクワイヤーの名前には変遷がある。まず「1PU, 2PU の2モデルがあってともに Esquire という名前」から始まった。PU(Pick up)は弦の音を拾うマイクみたいなものだ。それがモデル名を分けようということになって「1PU が Esquire、2PU が Broadcaster」となったのだが、すぐに Broadcaster の名前が変更になり「1PU が Esquire、2PU が Telecaster」ということになった。そして Esquire がほぼ消えて現在に至っている。
Broadcaster から Telecaster に改名されたのはグレッチのスネアに同名の製品があってグレッチに「こらー」って怒られたかららしい。グレッチは「そしたらベンジーあたしをグレッチでぶって」でおなじみのグレッチだ。ただしこの歌詞のグレッチはギターだ。あと綴りが Gretsch で覚えにくいことでも有名。
モデルに依るのかもしれないけど、エスクワイヤーのピックガードを外すとボディにはもうひとつピックアップを乗せることができるようになっているらしい。もしかしたらテレキャスターとボディは共用なのかもしれない。そのためエスクワイヤーは比較的簡単にフロントPUを乗せることができる。実際に後からフロントPUを追加したエスクワイヤーを使ってる人も少なくないそうだ。それってテレキャスターと違うのかな。
余談:いらすとやでテレキャスターのイラストを検索したが一見も出てこなかった。試しに「エレキギター」で検索すると出てくるイラストはほとんどレスポールばかりだった。例外は EDS-1275 風のダブルネック。いずれにせよギブソンばかりだ。仕方がないので今日はメーカーに依存しないイラストを使わせて頂いた。