昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

不要不急の市松模様

日記

午前中に近所に買い物に行った以外は特に予定がない日。昼からドラゴンクエストを楽しむ。

一人称

子供や舌っ足らずな大人が自分のことをファーストネームで呼ぶことがある。あるいはロックスターやアイドルがファミリーネームで自分のことを呼ぶこともあった。

これって、他の国の言語でもあるのだろうか。洋画の字幕では見たことがないので漠然と英語圏ではそういった習慣はないものだと思ってるんだけど、根拠はまったくない。

ねね近況

いままで土をほじくり返すので猫草を育ててなかったんだけど、水耕栽培できるようになったので育ててみた。だいぶ伸びたので猫たちに食べさせようとしたところ、だいずはまったく興味を持たなかったが、ねねは食らいついた。あまり食べようとするので、ねねがここ最近ずっと登れなかった出窓に置いたいら、いつのまにか出窓に登って草を噛んでいた。高さは 50cm くらいある。

前足だけで歩いていた頃にはここまで回復することは想像できなかった。このくらいで十分なのであとはゆっくり生きて欲しい。

不要不急

近所の商店街を歩いていると、特に作品に関係なくフレーズを使うでもなくただ単に意匠として黒と緑の市松模様が使われているのを見かけることがある。「不要不急の鬼滅」と呼びたい。

全国の不要不急の鬼滅を集めたら何か傾向が見えてくるだろうか。

先が読めない

1989年にワードプロセッサ専用機を作っているメーカーに「ワープロはいずれなくなるのですか?」と質問したら各社ともそんなことはありえない、そんな質問すること自体が信じられないといった回答をしていた。プロセッサ専用機を作っている部門の人が答えたのだから仕方ないのかもしれないが、当時としてもあまりに的はずれな回答だった。おそらく一般ユーザもそのメーカーの他部門の人もそんなことは思っていなかったはずだ。

f:id:motomachi24:20210131235417j:plain 各メーカーの回答が的はずれだったのは、ずっと残ってほしいという願望やポジショントークもあったと思うが、PC の性能向上のスピードとワードプロセッサ専用機の性能向上のスピードの差が把握できていなかったのではないだろうか。その世界に浸かっていると外にあるものを甘く見る傾向があるのはどの世界にも共通した減少だと思う。気をつけなければ。