昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

手で持って食べるのに向いていない

巨人・大鵬・ビシソワーズ

日記

銀河を離れイスカンダルへ自転車で出勤した。今シーズンの自転車通勤は64日め(64/69)。

今朝コンビニエンスストアで買ったおにぎりの海苔が味付け海苔だった。おいしいんだけど手がベタベタした。手で持って食べるのに向いていない。

シャケ

シャケーン

ちょっと前に東西線の駅で見かけたポスター。おもに生き物が喋っているんだけどなぜかマヨネーズが混ざっている。

あと、出演者に まりん がいる。

ブレーキ

"自転車のブレーキ"(出典:いらすとや)

ママチャリのブレーキは前輪がリムブレーキで後輪がハブブレーキのものが多い。ここ何十年もママチャリに触れていないので自信はない。リムブレーキは左右からゴムでリムを挟み込んで止める方式で、ハブブレーキはハブにつけられたドラムもバンドで締めて止める方式だ。ハブブレーキはケース内に隠れているのでメカニズムが意識されることはほとんどない。

スポーツタイプやなんちゃってスポーツタイプの場合は前後ともリムブレーキが主流だ。ハブブレーキを使わない理由はいろいろある。軽量化、メンテナンスのしやすさ、ワイヤの取り回しなどなど。

ここ10年くらいスポーツタイプの自転車ではディスクブレーキが復活しつつある。昔の小学校高学年向け自転車で採用されたことがあったが本格的な自転車ではあまり使われることがなかったのだが、ディスクブレーキの性能アップと軽量化により採用されることが多くなってきたのだろう。

ディスクブレーキはハブに付けられたディスクをパッドで挟み込むことでタイヤを止める方式のブレーキで、一般的な乗用車やバイクのブレーキに近い。この挟むための力をブレーキレバーから伝えるための方式はかつては自転車の他のブレーキと同様に「ワイヤを引っ張る」だったのだが、いまは油圧式を採用するものが増えてきた。

油圧式は部品コストが高いというデメリットはあるが、ブレーキとしての性能は高く強い力でレバーを握る必要がない。一度油圧式ディスクブレーキの自転車に乗ったら快適すぎて従来のブレーキには戻れなくなる。…という陳腐な書き方は嫌いなんだけど、先日古い自転車に乗ったらワイヤ式のリムブレーキが怖かったのであながち嘘でもない。

残念ながら一般的なママチャリに油圧式のディスクブレーキが搭載される事態は未来永劫やってこないかもしれない。油圧式のディスクブレーキの良さが知れ渡ることもなさそうなのが悔やまれる。


それでは、また明日。