昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

エレベータボーイがいた

架空新書:メニューの紙が黄色い理由

日記

夕方から雷雨との予報だったので東西線で出勤。今シーズンの自転車通勤は83日のまま(83/126)。今月はあと2営業日あるけど、自転車で通えるかな。

なんの脈絡もなくふと思い出したんだけど、札幌のパルコにはエレベータボーイがいた時期があった。他の施設で見た記憶はない。

勤め先近くの道庁地下食堂で昼ごはんを食べて、外に出たら札幌では滅多にない「ベッキーでも傘をさすレベルの豪雨」だった。勤め先に戻ろうと30秒ほど歩いただけで水浸しになった。でも私は砂糖じゃない、濡れても溶けないから平気だ。勤め先に戻って頭を拭いてから外を見たら雨はやんでいた。慌てて帰らずに5分くらい待てば濡れなかったのだ。でも私は砂糖じゃないから濡れても濡れなくても関係ない。

dailyportalz.jp

このブログや X を書くときに使う「伝聞であることを表す言葉」のバリエーションが欲しい。いまは「〜とのこと」「〜らしい」「〜だそうだ」の3つで回している。あと2つくらいは欲しいらしい。

ドラフト

"ドラフト会議でくじが当たった人"(出典:いらすとや)

今年もドラフトで指名されなかった。

指名されなかったけど、早く一軍でエースになって優勝に貢献したい。

このままだと紅白も落選する。

舐められて不思議じゃない

海外から動画配信者のアクセス乞食さんたちがわらわらと小虫のようにやってきて、あちこちで犯罪行為を行っては動画配信しているようだ。

「どうせこんな国が俺様を捕まえる度胸なんかないだろうし、捕まっても円が安いから罰金もたいしたことがない」と舐めきってる。まあ、舐めるわな。

こういったニュース自体もどんよりしてしまうのだが、逆に日本から海外に行って同じようなことをした人がいたのだろうと思うと更にどんよりしてしまう。

方程式

"芋づる方程式" という言葉を X で検索したら何件かヒットした。そういう言葉があるのか、"芋づる式" が "芋づる方式" になりそれが "芋づる方程式" になったのか。どっちにしてもなんだか面白い。

それはそうと、いつも気になるんだけど素人さんは「方程式」という言葉の意味を全くわかっていない。方程式というのは解くべき「問題」なのだよ。法則とか方式とはまったく違うものだ。わかる必要はないんだけど、意味がわからない言葉をなんとなく雰囲気で使うのはやめた方がいい。

偏微分方程式

数学科の学生だった頃、化学科の友人に実験結果の解析で使う偏微分方程式の解き方について「方法は分かるんだけど、どうしてそれで解けるのか教えて欲しい」と聞かれ説明したことがある。私の説明は拙いものだったがなんとか理解してくれた。

私は私で「偏微分方程式って役に立つんだ」と驚いた。私にとって数学は概念だけでできた巨大建築みたいなものだったので、現実の世界と接点がある便利な道具として使えるものもあることが新鮮に感じられた。

カリギュラ

「渋谷はハロウィンパーティーの会場ではないから騒ぎに来ないで」という呼びかけがカリギュラ効果になるのではないかと懸念されているとのこと。

カリギュラ効果」という言葉は1980年の映画カリギュラに由来するらしい。アメリカの一部の地域で上映禁止になり、そのせいで見たがる人が増えたことから「禁止されることで興味が集まること」をカリギュラ効果と呼ぶようになったそうだ。

関係ないけどたけしが「コマネチ!」のいくつかあるバリエーションのひとつに「カリギュラ!」ってのがあった。こちらのカリギュラも1980年の映画だ。


それでは、また明日。