昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

雷なんかなかった

昨夜、帰宅の際に新しいフリッカーを試したけど、後ろにつけているのでどんな感じか自分では解らなかった。

f:id:motomachi24:20200926062906j:plain 朝、雷で目が覚めた。起きて外を見ると晴れているし路面も乾いている。雷なんかなかったようだ。

久しぶりに Web がちょっと絡む仕事をする。久しぶりすぎていろいろ知らないものをちょっとづつ触っていたら、sass がでてきてこんにちはってなった。スタイルシートcss)がプログラマブル じゃなさすぎてぎーってなるところを解消するための言語だ。sass とか scss と呼ばれるフォーマットで記述してコンパイルすると css が生成される。sass と scss の違いはセミコロンや括弧があるかないかで、ない方の sass はインデントでネストを表す。余計なゴミがない sass の方が断然見やすいと思うのだが、scss の方が見やすいという人も少なくないらしい。

// scss
body {
  color: #eeeeee;
  background-color: #112233;
}

// sass
body
  color: #eeeeee
  background-colon: #112233

BOSS というギターやベースのコンパクトエフェクターのブランドがあっていろんな製品を発売している。最近発表された OC-5 という製品があるのだけど、その前のバージョンは OC-3 だった。4 がない。ホテルの号室みたいに縁起が悪いとかで飛ばしているのだろうか。試しに過去に発売された製品の一覧を見てみたら、百種類くらいある製品の中で 4 がつくのは1個だけだった。良いじゃないか4をつけても。4が縁起悪いって駄洒落だろうよ、恥ずかしい。

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どこまでを立方体と呼んでよいのだろう?世の中で立方体と呼ばれている物は超絶に厳密に判定すると立方体ではない。完璧な平面などありえないし、完璧な直線などありえないからだ。これは物体である以上は避けることができないだろう。とは言えそこまでむきになって判断をするのは意味がない。人間はある程度の誤差を許容して「ここまでなら立方体と呼んでも良いだろう」という基準を持っている生き物だ。ただ基準というのは人によって違う。その基準について段階を分けて考えてみた。

  1. そもそも立方体という言葉を知らない:意外と多い。
  2. 立体という言葉と勘違いしている:こちらも意外と多い。こういう人は3Dであれば立方体と呼ぶ。
  3. 直方体と勘違いしている:箱型はぜんぶ立方体と呼んじゃう人も少なくない。
  4. 直方体と区別してるけどわりと寛容:ニンテンドーキューブという製品は縦横高さすべてそこそこ異なるがキューブ(立方体)を名乗っている。
  5. ぱっと見で縦横高さが同じに見えたら立方体:測ったら数%の違いはあるが、同じに見えて歪んでなければ立方体。
  6. 過激派:長さは辺に対して1%以内、各面の角度は90度±0.1度でなければ立方体ではない。
  7. 中2:測定できる範囲で誤差があった時点で立方体と呼ぶべきではない。

実際のところ0〜2で8割くらいではなかろうか。自分は4であります。

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行政改革担当相は各省庁に対し、はんこに続いて書面とファクシミリも廃止せよと要求しているそうだ。書面は正直廃止することのメリットは解るけどデメリットが自分には見えないのですぐには賛成できないものの、ファクシミリ廃止については大賛成。はんこ廃止もそうだけどファクシミリ廃止も民間レベルまで進めて欲しい。

仕事中電話で MacBook Pro の修理が完了したと連絡があった。仕事用のかばんなので預かり票がないけど帰りに寄ることにした。だめでも明日は通院のため札幌駅まで来るのでその際に受け取ることができる。