かつてヒットした"99 Luftballons" というタイトルのドイツ語の曲があったんだけど、英語でのタイトルは "99 Red Balloons" となった。歌詞に出てこない Red が加わっている。更に日本で発売する際には「ロックバルーンは99」という意味不明なタイトルになった。余計なことをしないのも仕事だと思うのだが。
井上陽水の傘がないという曲では「今朝来た新聞の片隅に書いていた」という歌詞がある。いまなら「新聞が配達されるということは、高齢者がいる実家暮らしの人か年配の人の歌だ」と思われるだろう。新聞を購読してないと教養がない人と思われた時代があったこともそろそろ風化しようとしている。それはいいことだろう。
第七世代という言葉は安易に使われすぎて、ざらざらになっている。使う方も嫌々使う時期を通り越して空気みたいに使ってる。テレビでその言葉を聞くと うべぇってなる。
「将来の夢は?」 「父のような立派な模範囚になることです」
突然のジョーク。
首都圏のコロナ拡大で小池知事の寝言公約「満員電車ゼロ」が実現してしまったらしい。おまけに今日は、現在の科学技術では不可能と言われていたプレミアム・フライデーまで実現してしまったらしい。プレミアム・フライデーと呼べるかどうかはともかく。
この時期のテレビはどうしてこうもつまらないのだろう。特番とかいらないし、スペシャルは人気番組だけでいいから、いつもどおりの番組をやって欲しい。
いろいろ調べてたら今更ながら3Dプリンタが欲しくなってきた。値段は思ったより下がっているし、世界標準みたいな機種もある。フィラメント(材料となるぐるぐる巻きのアレ)もいろんな材質のものがある。データを作るツールは古いのを持ってるし、フリーでも良いのがあるらしい。
あと表面を綺麗にする機械もちょっと高いけどあるらしい。買うとしたらまず置く場所を作らなくては。