区別、差別、江別、厚別、然別、浜頓別
日記
特に予定がない週末でも休みはありがたい。いや予定がないからこそありがたい。
午前のうちに妻のダーツボード台に iPad 用のアームを取り付けた。もう用事はない。
X のトレンドワードに "サリエリ先生" があがっていて、映画アマデウスが話題になっているのかと思ったらゲーム話題だった。
議論
「パンはパンでも空を飛べないパンは？」
「食パン？」
「おしい、コッペパンでした」
「食パンだって飛べないだろう！」
「だったらコッペパンは飛ぶのか？」
おわかりでしょうか？これがネットでの議論です。
マウス
現在手許にあるマウス。撮ってから気づいたけど一個だけ逆向きだ。他にトラックボールが３つと有線マウスもいくつかあるはず。
ところで、入力機器のマウスも複数形は mice なんだろうか（もちろん調べない）。なんか mice だと生き物ぽくない？なんとなくだけど入力機器のマウスの複数形は mouses であって欲しい。
沖縄台風
沖縄に台風が上陸したことはない。その理由が
気象庁は、「台風の上陸」を「台風の中心が北海道・本州・四国・九州の海岸線に達した場合をいう」と定義しているため
と、頓智みたいだった。
値の話とか
何度か書いてる話で申し訳ない。
一般的に「期待値」という言葉の９割はその意味を知らない人によって使われている。たいていは「どれくらい期待している／されているか」という意味で使われている。特にテレビで期待値という言葉が出てきたときはすべて誤用と言っても過言ではない。
心ある方ならみな御存知の通り、期待値という言葉の意味にはその結果によって恩恵や損害を受ける人の心情は一切含まれていない。振る人や見ている人がどんな気持ちであろうとも標準的な形式で理想的な品質のサイコロならば期待値は常に3.5となる。現実のサイコロは各目の確率が均等ではないのでぶれるがそれでも ±0.1 程度だろう。
サイコロの期待値を高くしたり低くしたりするには重心をずらしたイカサマサイコロにするか、目の数を変える（１・２・３・４・５・10とか）しかない。
期待値とは関係ない話だけれど「経験値」という言葉も気になっている。そのほとんどは「経験」という言葉で済むのにわざわざ「経験値」という言葉を使っている。もちろんロールプレイングゲームの影響だ。ただし、ロールプレイングゲームの世界では経験が値として蓄積されるが現実はそうではない。経験は数値化できないし単純に蓄積されるものでもない。「値」という言葉を舐めているのだろう。
舐めているといえば、民間人は「無限」という言葉も舐めている。「すごく多い」くらいの意味で使っている。「無限」のせいで何人も亡くなってくらい危ないものなのに。
それでは、また明日。
