昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

休みの間にやった前向きな作業

おばあちゃんの原宿、原宿

日記

マスク等重装備をして久しぶりに外に買い物に出た。いつもの店なのに普通に疲れた。数日家で安静にしていただけなのに。

家で使っているアップル社のマジックキーボードはキートップが外せない。調べたら外す方法がない訳では無いらしいが、公式に同社が認めている方法ではなく、うまくやらないと壊れるらしい。実際に試してみたが、力加減がわからず断念した。もしかしたら年式に寄って違うのかもしれないし。

なんで外そうかと思ったかというと、キーの側面がそれなりに汚れてきたからだ。外せたらじゃぶじゃぶ洗えたのに。仕方がないので綿棒やカッターやアルコールなんかを駆使してちびちびと側面の汚れを落とした。休みの間にやった前向きな作業はこれだけだ。

方言

"清水寺"(出典:いらすとや)

京都が舞台のシリーズものミステリドラマでありがちなこと。

府警やその関係者など主要登場人物は標準語で話している、加えて犯人や被害者やその関係者などの役名のある登場人物も標準語だ。一方、それ以外の現地の人たちは京都弁で話している。

なので、聞き込みのシーンでは京都府警の刑事が標準語で話し、聞かれた人は京都弁で答えていたりする。なんかちぐはぐだ。

ちぐはぐ

そういえば "ちぐはぐ" の語源はなんなんだろう?と思って調べてみた。

多く見かけたのは「鎮具」と「破具」でそれぞれ金槌と釘抜きを表すという説だ。

ただこれはいくつかある説の中で面白いのがピックアップされてそれが広まってしまったように感じられてしまう、なんとなくだが。

クリスマス

今朝、テレビで見た話。

昭和2年から22年まで12月25日は祭日だったそうだ。クリスマスだからではなく、大正天皇祭大正天皇の命日(当時は天皇誕生日と命日の両方が祭日になっていた)とのこと。

逆にクリスマスという行事が国内に定着したのはこの日が休みとなったこともきっかけの一つと言われているそうだ。

意味の重なり

買い物に行って気づいたのだが売り場の表記でちょっと気になるものが2つあった。

「工具用品」と「防災対策グッズ」だ。

用品とはある事に使うものだし、工具は工作に使う道具だ。「工具」だけで「用品」の意味は既に含まれている。

同様に防災は災害による被害を防ぐことで、対策は状況に対応するための方法だ。こちらも「防災」という言葉だけで「対策」の意味をカバーしている。

短いと説明が足りないのではないだろうかと不安になって、必要のない語を付けてしまうのだろう。


それでは、また明日。