昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

テープエコーの仕組みは面白い

日記

今日も帰りは遅くなりそうだけどプレミアムフライデーだ。

エコー

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エコー(超音波)を使ってペットの猫を検査している獣医さんのイラスト(出典:いらすとや)

かつてのテープエコーをシミュレートした製品がリリースされるらしい。

www.boss.info

テープエコーの仕組み(テープに録音してすぐ再生して消すをループ状のテープで繰り返す)はいま考えるととても面白いんだけど、もしかしたらテープへの録音を知識としてしか知らないとあまり面白みがないかもしれない。

テープエコーは録音してから再生するまでの時間(ディレイタイム)をヘッドの間隔で調整するのかと思ったらテープスピードで調整するようだ。録音時してすぐ再生するからテープスピードを変化させても基本的に音程は変わらない。ただし、スピードを変化させている最中は音程が変わるので、あえて弾きながらスピードを変えるという使い方もあった。

かつてはテープの他にも音をいろんな手段で物理的に反響させて反響を拾って残響音を作る機械が作られたが、その後もっとリアルな残響音が作れるようになって、そしたら「あの頃の音も良かったんじゃね?」みたいなことになり、今は物理的な反響をバーチャルに作り出して「あの頃の音」を出している。

ついでにスプリング・リバーブの話。スプリング・リバーブは「電気→振動→ばね(びよんびよん)→振動→電気」で振動が追加されて残響が得られるんだけどこれ考えた人は糸電話で間にゴムを入れて遊んだことがあると思う。