そしれら on Twitter: "槇原敬之の曲からビートルズの曲に差し替えたって、どっちもドラッグやってるじゃないか。 https://t.co/avEkkf4bjN"
昨日の槇原敬之とビートルズの件、ツイートは5万いいねを超えた。内容は「あるテレビ番組のオープニングが槇原敬之の曲からビートルズの曲に差し替えられたけど、どちらもドラッグをやってるよね」という他愛もないものだったが、実に様々な反応があった。
先に自分の考えをランダムに書いてみる:
- 選曲側に特に意図はないと思う。もし指摘しても得られる反応は「あ、そうですね」くらいのものだろう。
- 「ビートルズがOKで槇原敬之が自粛」となる理由の9割は経過時間、1割は海外だからだろう。
- ドラッグをやってたビートルズを流したことは落ち度でもなんでもないし、むしろ過剰に対応しないという意味ではまだ良かったと思う。
- また、いま過剰な自粛により放送される機会を失っているミュージシャンにとっても、更生すれば収入がまた戻ってくるという点で、更生のモチベーションになるのではないだろうか。よって過剰な対応は避けて欲しい。
- 「曲に罪はない」は同意するが、明日からすぐに「作品と本人は別物だから自粛はしません」という社会になることを期待するのは夢見すぎだと思う。変えるために超えなければいけないハードルは多いしどれも高い。
といったところ。多かったリプライに対するぼんくらな感想を少し:
- ポール・マッカートニーの来日時にかけたリプライが多かった。あのときは公演中止に対してファンが怒りの矛先をどちらに向けたらよいのか混乱していたような印象がある。曲の自粛は無かったかな。
- 上記↑の件に関するスネークマン・ショーのネタをそのまま書いてくれてる方がたくさんいたけど、せっかくだからもう一歩踏み込んで、あのシチュエーションをそっくり置き換えた槇原編を作って欲しかった。なんか偉そうに審査員みたいなこと言ってごめんなさい。
- ストーンズの名をあげる人も多かったのに、西郷輝彦の「ローリング・ストーンズは来なかった」にまで言及する人は皆無。嘆かわしい。
- どうせならルーシーイン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド(頭文字をつなげるとLSDになる)にすれば良いのにというリプライも多かった。マジレスで恐縮だがあの曲は朝の番組にはおよそ合わないと思う。
- さすがに政治的なリプライは来ないだろうと思ってたら来た。自分の考えをいろんな機会に伝えたいのだとは思うけど、俺に言うというのは効率が悪いからやめておいた方がいいと思う。
- 「草」とか「それな」とか本当に使う人がいるんだって思った。なんか面白いのでもっと使うと良いと思う。
とりあえずこんなところ。あとでまた追記するかもしれません。