昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

〇〇先生ごめんなさい

日記

晴れている。

マンガの中で他の作家のちょっとした真似を描いたときにひとこと「〇〇先生ごめんなさい」と添える習慣はまだ残ってるのだろうか。

昼食は道庁地下食堂で食べた。ここは改修のためあと一ヶ月ちょっとで営業が終了する。改修期間は約8ヶ月を予定しているとのことだが、改修後の運営会社はまだ決まっていないらしい。どうなる。

hre-net.com

説明回避

小学館が 故人の遺志にそぐわない という理由で説明を避けた件。

「時間がたてば問題が収束すると思っていないか?」という意見が多い。たぶん小学館はそう思っているだろうし、残念なことだが時間がたてば当事者を除いて問題は風化してしまうのだ。

小学館はそのこと解った上で説明を避けている。

ひと夏の敬虔

ふとおもったんだけど "敬虔けいけんな" という言葉はキリスト教(とその各宗派)の信者に対してのみ使われているような気がする。

私が無知なだけかもしれないが 敬虔な仏教徒 あるいは 敬虔な氏子 敬虔なパスタファリアン という呼び方を見聞きしたことがない。

あと 虔 という字を 敬虔 以外で見たことがない。

宗教当局の判断

"ボンゴレビアンコ"(出典:いらすとや)

先程の パスタファリアン とは、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教 というパロディ宗教の信者のことだ。

空飛ぶスパゲッティ・モンスター教に関する解説を Wikipedia で見てみると

2014年6月、オーストリアの宗教当局は、スパモン教がキリスト教ではないことから、正式な宗教として認めない判断を行った。

と書かれていた。一方、WikipediaReligion in Australia によるとオーストラリアにおける各宗教の信者の割合は

キリスト教(43.9%:カトリック〔20%〕、聖公会〔9.8%〕他)、イスラム教(3.2%)、仏教(2.4%)、ヒンズー教(2.7%)、無宗教(38.9%)

となっていて、Religion in Australia では冒頭に、

Religion in Australia is diverse.(オーストラリアの宗教は多様である。)

と書かれている。宗教当局というのがどのような組織か解らないが、先程の 空飛ぶスパゲッティ・モンスター教 に対する判断によれば、この組織にとって 合計で 8.3% いるイスラム教・仏教・ヒンズー教の方々も無宗教という扱いになるのだろう。

追記:空飛ぶスパゲッティ・モンスター教を宗教だと認めなかったのはオーストラリアではなくオーストリアでした(ご指摘ありがとうございます)。なんの疑いもなくオーストラリアって読んでいました。


それでは、また明日。