昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

空中そうめん固定装置

私のいけない偏見:「字が極端にうまい人はくせが強い」

日記

季節が変わるたびごと花を抱いて東西線で出勤。今シーズンの自転車通勤は58日のまま(58/91)。

トイレでワイシャツをズボンの中に入れ直すことはよくあるが、それをトイレ内の通路でズボンを膝まで下ろしてやっている人がいた。世界は広い。

いくら説明しても頑なに「汚染水」と言いたがる人たちって、中国がいくら嫌だと言っても頑なに「支那」と呼ぶ人たちにそっくりだ。

何度でも言う

「アカウント」という言葉を「アカ」と縮めるだけでなく(というかその時点で嫌なんだけど)、更に「アカ」を「不潔な漢字一文字」に置き換えて書く人は顔や手がそれにまみれた不潔極まりない人だと思っている。

相対的

空中そうめん固定装置を作り、空間に留まって動かないそうめんの列を用意し、その列に沿って人間が走りながらそうめんを食べる「相対的流しそうめん」というのはどうだろう?

「空中そうめん固定装置」とは空気中に含まれる元素からそうめんを作り出し、空間に固定する装置だ。これが実現すれば世界中の人がいつでも無料でそうめんを食べることができる。フリーそうめん社会の実現だ。

「空中そうめん固定装置」という名前はもちろん「空中元素固定装置」から思いついた。その「空中元素固定装置」はおそらく実在する「空中窒素固定法」から作られた名前だろう。

取舵いっぱい

私には何度調べても忘れてしまうことが沢山ある。面舵・取舵の語源もそのひとつだ。どうせ忘れるけど書いておこう。

面・取は当て字で元々は「卯の舵」と「酉舵」だった。十二支を子を起点として時計回りに配置したときに、3時の方向=右が「卯」で9時の方向=左が「酉」であることから名付けられたそうだ。

酉舵はそのまま「とりかじ」と読まれ、卯の舵は音が変化して「うのかじ」から「おもかじ」となったらしい。

お察しの通りこれは嘘じゃない。

美学

G「ちょっといいですか?鞄の中を見せてください」
万「どうしてかね?」
G「あなた、うまい棒を3本万引きしたでしょう」
万「(ゆっくりと拍手) 実にユニークな想像力だ。君、作家にでもなったなどうだね」
G「想像力じゃなくて防犯カメラにもうつってますよ」
万「なんて醜悪な推理だ。君の推理には美学がないな」

133.3

"レコードプレイヤー"(出典:いらすとや)

昔書いた話。

LP レコードは1分間に33と1/3(=100/3)回転する。言い換えると 1 回転するのに 3/100 分かかるということだ。

レコードの1回転を1小節となるようにするには 100/3 を4で割って 3/400 分が1拍の長さとなる。BPM 一分あたりの拍数なのでその逆数となる。ということは 400/3 = 133.3… が「LP レコードの1回転が1小節となる BPM」だ。

1回転が1小節になっていると、小節の頭がレコード上で一直線に並ぶことになる。だからどうした?と思うかもしれないが「頭出しがしやすい」という利点がある。頭出しがしやすい?それがどうした?と言われたら黙るしか無い。


それでは、また明日。