昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

日記(2010.10.21)

昨日転院したばかりの父の容態が急変し早朝から呼び出される。東西線はまだ動いていないので、タクシーで病院に向かうもすでに息を引き取っていた。妹も母もそうだったが私の親族はそういうところだけせっかちで遺族に何の準備もさせてくれない人ばかりだ。これで自分の二親等以内の血族が一人もいなくなってしまった。父は一人暮らしだったため、家や車や家財を処分する必要がある。これからいろいろ大変だ。

今日はとりあえず家族葬の準備を行い、明日は友引で火葬場が休みなので明後日に出棺となる。今日は遺影を預けたり費用見積もりをもらったり、実家で重要書類を探したりした。

f:id:motomachi24:20201022071859j:plain 明日も必要な証明書を取りに行ったり、実家に祭壇を設置できるよう片付けたりと忙しい。社内規定で実父の場合は慶弔休暇が5日もらえるのでその間に各種手続きをできるだけ片付けたい。