昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

クジラの腸内で形成される結石

日記

朝から吹雪いていたが、家を出るときには晴れていた。

スマートフォンでトランシーバ的な使い方をできるサービスが朝のニュースで紹介されていた。それを見て私達お年寄りは「(あのひどい)プッシュトークの失敗を忘れたようじゃな」などと偉そうに文句をつけがちだが、おそらくぜんぜん違うものになってるんじゃないかと予想している。

銃要員

今朝見た記事。

銃要員

「銃要員の女性」って軍隊のコンビニか?たぶん従業員と書きたかったのだろう。1時間後に見たら修正されていた。

マッコウ

"マッコウクジラ"(出典:いらすとや)

マッコウクジラに関するメモ)

まず、香料や医薬として使われていた龍涎香りゅうぜんこうというものがあった。この龍涎香は海岸に打ち上げられたり海上を漂っているものを拾って手に入れることしかできなかった。

後に龍涎香はあるクジラの腸内で形成される結石であることが解った。龍涎香の香りは抹香まっこう沈香じんこう白檀びゃくだんを粉末状にした香の意味だったが、今はしきみで作られているとのこと)に似ていることから、そのクジラは中国で抹香鯨と呼ばれ、日本ではマッコウクジラと呼ばれるようになった。

ここで疑問なんだけど、龍涎香マッコウクジラの腸内で作られることが判明するまで、マッコウクジラは何と呼ばれていたのだろう?

おそらく、中国や日本では龍涎香は知られていても、マッコウクジラ自体の存在は知られていなかったのではないだろうか。そのため、最初から「抹香(本当は龍涎香)を作るクジラ」として名付けられたのではないか。

名前だけ違う

どこまで本当か解らないが、クジラとイルカの違いはなく大きめだとクジラ、小さめだとイルカと呼んでいるだけらしい。他に「蝶と蛾」「鷹と鷲」も特に違いはないらしい。

  1. このような例は他にあるのだろうか?
  2. このように「同じ種類の生き物なんだけど2つに分けられること」に名前はついているのだろうか?

もちろん調べない。

複利とこつこつ

かなり前の話だが "1.01の365乗は37.8" って教訓が小学校に貼ってあったそうだ。1% の向上でも一年間続けると37.8倍になると言いたいのだろう。

でもこれを雰囲気だけではなく真面目に考えると「こつこつと毎日の積み重ね」のふりをしているのに複利計算になっているところが引っかかる。

もしこれがローンだったら激しく糾弾される(1日1%の利率で複利)ようなことを「良いこと言ってやった」みたいに教訓として貼るのは悪質な詐欺だ。

コンビニエンスストア

朝のコンビニエンスストアで後ろに人が並んでいるのに、レジ前で釣りとレシートをていねいに財布に入れて買った商品を1個1個ていねいにしまってからレジを離れるすべての人よ、あんたら生きてて楽しそうだな。

昼のコンビニエンスストアで弁当売り場の前に突っ立って何も買わないのにスマートフォンを熱心に見ているすべての人よ、あんたら生きてて楽しそうだな。


それでは、また明日。