昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

五線譜は一音づつ数えないと読めない

Tux Guitar

先日ダウンロード購入したキラーチューン の譜面だが、全弦半音落としたチューニングにするのを避け、せっかく五弦ベースなんだから通常のチューニングのまま弾こうと試みている。

五線譜は一音ずつ数えないと読めない上にフラットが4つもついてる、TAB譜(押さえる位置が数字で書いてある)は半音落としたチューニングで書かれているのでそれぞれ数字をひとつ小さくして読まなければならない。どちらも一瞬では読めない。

仕方がないのでプリントアウトして数字を書き込もうかと思ったが、せっかくだからTAB譜が書けるフリーのアプリケーションでベース 譜だけを書き写してみている。最初は使い方に手間取ったが慣れるとある程度は楽に書けるようになった。もう少しキーアクセスが充実してるともっと楽になるのだが。

使用したのは TuxGuitar というアプリケーションで Windows 版やMacOS 版等がある。

嗜好は遺伝するか

「美意識」が全くのランダムではなく、人類全体である程度は共通項があるとについて「いま、多くの人が美しいと感じないものを美しいと感じる人が生き残れなかった」という説を高校生の頃に思いついて、何人かに話した。

例えば(雑な例だが)「石をぐちゃぐちゃに積みたがる」とか「毒々しい色彩の生き物に近づいてしまう」といった嗜好が先天的かつ遺伝的資質であるとして、そのような人たちは事故にあいやすく、子孫を残す前に死亡することが多いため、その資質は子孫に受け継がれる機会が減り、結果として残った方の嗜好が美意識を左右しているのではないか?という考えだ。

これにはわりと否定的な意見が多かった。自分もそれが正解とは思えなかったので否定されて安心した。

否定的な意見は主に二つ。1. そのような嗜好が先天的であるとは限らないのではないか。2. 美意識とはなんであるかに拠ると思うが、何かを危険だと判断する能力と美意識とはあまり関係がないのではないか。

思えば高校生の頃ってこんな馬鹿話ばかりしていた。

日付け変更線は何本あるのか

通常、日付変更線と呼ばれているのはひとつだけなので「1本」が正解で良いだろう。

ただ「この線の左右で日付が変わる」という線を日付変更線と呼ぶのであれば自明な日付変更線がもう一つある。現在23時のタイムゾーンと翌日0時のタイムゾーンとを分ける線だ。こちらは1時間ごとに自転と逆方向に移動する。この自明な日付変更線をカウントすれば「2本」が正解となる。

さらに細かいことを言えば、1日の中で両者が重なる時間が1時間ある。それも考慮に入れるなら「1日のうち23時間は2本、残りの1時間は1本」となる。

おそらく半時間ずらすタイムゾーンとかサマータイムとかを考慮するともっとややこしいことになると思う。

幻の五輪

東京が開催地に選ばれた時から始まって、ザハ案が潰されたときとか、ヘボいちゃちなロゴがパクリだと袋叩きにあったときなんかに「オリンピックは幻に終わる」と(願望も込めて)言い続けてきた。それが、別の要因とはいえ、現実になることが確実になってきた。

強く願えば叶うんです!(キラキラした目で)