昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

七分袖には七分感がある

日記

元弊社、株価が阿呆みたいに下がり続けている。プレスリリースも数ヶ月ない。誰も働いてないだろ。

薬がなくなってきたので皮膚科に行った。5段階で3くらいの混み具合だった。外を歩く人のマスク率が下がってきているが、調剤薬局でもかなりの客がマスク無しだった。いいのか。

帰りに近所のラーメン店 麺や HIRAMEKI で味噌ラーメンを食べた。ここは味噌ラーメンに百合根がトッピングされていたのだが、手に入りにくくなったのか百合根なしの状態がしばらく続いていたが、今日行ってみたら百合根が復活していた。ありがたい。

"カウンターでラーメンを食べる人"(出典:いらすとや)

店に入ったら4人がけのカウンターの両端に客がいて、右の老紳士はすでに食べていたが左の若者はまだラーメンが来てなかった。とうぜん私は右の客の隣に座った。その後左の客にラーメンが来て食べて帰って行った。それでもまだ右の客は食べていた。結果、空空私老になってしまった。どこで間違えたのか。

こちらになります

バラエティ番組の実演レシピ紹介なんかでも待ち時間省略のための「〇〇分〇〇したのがこちらになります」とチェンジすることが多く、下げられた調理途中の材料はどうなってしまうのだろうといつも気になっている。

キット捨テテイルンダ。

よく SDGs とか平気で言えるなって思う。あとでちゃんと調理して食べてたらごめん。

支庁

兵庫県の人は元々7つの国(大きいところで5つ)から成っているため同じ県という意識が希薄で出身地を県名で言わない傾向があるらしい。

北海道の場合は元々〇〇国に相当するものがなかったが、2011年に廃止された支庁(今は振興局)がまだ意識としては残っているような気がする。道外の人にしてみたら支庁で言われても通じないだろう。

「出身は?」「あ、北海道です」「北海道のどこですか?」「砂川市っていうんですけど」「砂川市ってどの辺ですか?」「空知支庁です」「空知?」

あと私のような不届き者の札幌市民は北海道を「すぐ近くにある人気の場所」と思ってる傾向がある。

ついでに支庁の話。旧14支庁は網走支庁を除いて同じ名前で総合振興局あるいは振興局となった。網走支庁オホーツク総合振興局になった。天気予報もこの分け方に準じているが、網走支庁だけ微妙に異なる。

支庁と振興局

旧支庁:渡島・檜山・石狩・空知・後志・胆振・日高・釧路・根室・十勝・網走・上川・留萌・宗谷
振興局:渡島・檜山・石狩・空知・後志・胆振・日高・釧路・根室・十勝・オホーツク・上川・留萌・宗谷
天気予報:[渡島・檜山]、[石狩・空知・後志]、[胆振・日高]、[釧路・根室・十勝]、[網走・北見・紋別]、[上川・留萌]、[宗谷]

つまり、網走以外の支庁名はそのまま振興局名に受け継がれ、天気予報の一次細分区域の名前にもなっているのだが、網走エリアは支庁だと「網走」、総合振興局だと「オホーツク」、天気予報の一次細分区域だと「網走・北見・紋別」になる。個性的というか不思議ちゃんだろう。

半袖ってぜんぜん半じゃない。なのに七分袖はだいたい七分感がある。統一感がない。

しかも五分袖というのもあってこちらはだいたい半分だ。五分袖と半袖の長さがちがうなんて狂ってるとしか思えない。


それでは、また明日。