昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

笑って拍手して紙テープを投げて写真を撮って

日記

4連休の最終日だ。今日はオーギリングの解散公演を見に行く。

朝からオーギリングに持っていくレンズの選択に迷う。満員のようなので、あまりがさごそとレンズ交換はできないと思っておいたほうがいい。A 画質は良いけどズーム範囲は狭いレンズか、B 画質そこそこでズーム範囲が広いレンズか。

後ろの席なら望遠が効く B だが、最前列なら A の方が良い。最前列なら開演前にレンズ交換しても迷惑にならなそうなので、B を装着しておいて前に座れたら A に付け替えるのがよさそうだ。あるいはカメラ2台持っていくか。

少し迷ったが結局カメラ1台と上記 A, B のレンズを持っていった。

会場の BLOCH は最寄り駅がバスセンター前だがそのひとつ前の大通で降りてテレビ塔下の麺 EIJI でタンメンを食べた。前回食べた醤油タンメンも気に入ったのだがにんにくが多めに入っているので避けた。

店に入る直前くらいに WBC の途中経過をチェックしたら負けてた。どんなスポーツでもどの国でもナショナルチームには否定的な私ではあるが、今回はここまでよく頑張ったんじゃね?と思った。

BLOCH には開場15分前についた。昨年の興行では開場時間ちょっと前に行っても一番乗りのことが多かったが、さすがに解散興行ということもあり既に並んでいる人がいた。それでも前の席に座ることができたので、A の「画質は良いけどズーム範囲は狭いレンズ」で撮ることにした。

オーギリングはプロレスのスタイルを取り入れた大喜利イベントということもあってプロレスの応援方法に倣って紙テープの投げ入れを推奨している。選手やチームごとに色が決まっていて、なかなか華やかなシーンが見られる。昨年の興行では感染症対策の模索中ということもあって紙テープは中断していたのだが、規制も緩くなったため今回は紙テープOKとなった。

興行では笑って拍手して紙テープを用意して投げてとやることはかなりある。その合間に写真を撮ることになる。撮り始めたころは他のこともやってると決定的な瞬間を撮り逃がすのが悔しかったが、決定的な写真はスタッフの方が撮っているし、撮影より拍手や紙テープでの参加の方が楽しいので、撮影は副次的な楽しみとしている。

イベントは解散興行にふさわしい盛り上がりとなった。2時間、ずっと笑っていた。解散は寂しいが新しい札幌の笑いを見つけたい気持ちが半分、そろそろペースを落とそうかという気持ちが半分といったところ。

photos.app.goo.gl

帰り道にそういえばどうなった?と思って WBC の結果を見たら勝ってた。褒めて損した。

私の最初のオーギリングは2014年9月のラフアウトラウドだった。1号イシハラによく似た当時の職場の同僚がなんか関わりがあるようなことを言っていたので行ってみようかという軽い動機だ。そこからほぼ全興行(パワーズ自主興行だけ行けなかった)見に行くことになるとは。そして笑RAPS、夢カンパニー事務所ライブ、大喜利寺、ダイヲモンド、はまなす会、ポケモンライブ、太田プロ札幌へと転がり落ち、オレマカの主催ライブを山ほど見て、現在に至ってる次第。

柏犬・狛餅

"狛犬・柏餅"(出典:いらすとや)

うっかりして狛犬を柏犬と書いている人はたくさんいるが、うっかりして柏餅を狛餅と書く人はいない。

ひっかけ問題

Q:さっぽろ、すすきの、バスセンター前、豊水すすきの。この中で、大通駅から一度も地上に出ることなく行くことができる駅をすべて挙げよ。

A:全部。さっぽろ、すすきの、バスセンター前は地下街や地下通路を通って行ける。豊水すすきのには東豊線に乗れば地上に出ることなく行ける。


それでは、また明日。