昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

「青黒ワンピース論争」からもう8年

反応に困る自己紹介:「見たことがある公衆電話の色は、赤・ピンク・黄・水色・緑・グレーです!」

日記

昨日はイベントの写真を取り込んだり加工したり公開したり、そのあとラヴィットを見ながらスプラトゥーン3をしたりと夜ふかししてしまった。

明け方、学生の頃の夢を見た。私のいた学科は理系学部だが実験器具等と無縁のため院生室は小さめの部屋に6〜8人分くらいの机があるだけだった。夢の中で私は久しぶりにその部屋に行ったのだが、なぜかいろんな荷物が置かれていた。嫌がらせかと思ったら皆が慌てて平謝りしながら荷物を持っていった。後には私が描いた変な落書きのメモだけが残っていた。メモには謎の数式と未知の動物が書かれていた。

フェイスブックを見て気付いたんだけど、あの「青黒ワンピース論争」からもう8年が経過しているそうだ。そんな古い出来事だっけ?関係ないけど「林アグネス論争」からは35年らしい。

WBC 絡みで「海外の人が日本を褒めてる」的な記事を多く見かける。褒めてくれることもそれを国内に広く伝えるのも悪いことじゃないけど、それはあくまで「このような良い点がある、親切な人がいる」ということであって「だからこの国は素晴らしい」とか「それにくらべて他の国は…」という方向に話を持っていこうとするのは卑怯だと思っている。

百年記念塔

昨日地下歩行空間で見かけた小島よしおの父親は、百年記念塔の保存を訴える「記念塔を支える会」の共同理事らしい。

注:北海道百年記念塔は開道百年を記念して1970年代に野幌森林公園に建てられた塔で高さは開道百年にちなんで 100m となっている。野幌森林公園内は札幌市・江別市北広島市に広がっている公園で、記念塔はその中の札幌市厚別区に位置する。所在地は札幌市だがなぜか江別市カントリーサインに描かれている。

私は子供の頃、白石区に住んでいて、百年記念塔は白石区のシンボル的な存在(その後分区されて厚別区となった)で、学校行事などで何度も行ったので、それなりに愛着はあるのだが、老朽化が進みかなりぼろぼろになってから解体反対と騒ぐのはなんか違うだろうという気がするというか「反対のための反対」に見えてしまう。ぼろぼろになる前ならともかく。

野幌森林公園は塔の一本や二本がなくなっても、良い場所であることに変わりはない。

あるなしクイズ

「蛙にあって鉛筆にない、鯖にあって枕にない、アリクイにあって包丁にない。これなーんだ」
「眼かな」
「おしい、口でした」
「出題初心者か」

たぬき

「こちらの物件ですと風呂・トイレ・たぬきは別になっています」
「たぬき?」
「たぬき、ご一緒がよかったですか?」
「ええ」
「変わってますね」

アンパンマン追放

アンパンマンミュージアム点字ブロックアンパンマンが隠れている件 & 経緯の説明にも応じなかった件。

子供と無縁な暮らしをしているため、アンパンマンを見たことがないし見たいと思ったこともないんだけど「ご質問にはお答えしかねます」という回答を見てますます見たくないと思った。

今後このミュージアムに出かけたり同作品を見る人は差別が大好きな人だと思ったほうが良いだろう。

この問題が凶悪で最低なのは「点字ブロックを必要としている人には隠れアンパンマンが楽しめない」という点だと思う。

喩えるなら「タイヤを傷めない加工がされたせいで歩きにくくなった横断歩道」みたいなものか。ちょっと違うな。

ノーベル賞じゃない

"ノーベル賞を受賞したスーツを着た男性"(出典:いらすとや)

一般にノーベル経済学賞と呼ばれている賞についてノーベル財団は「ノーベル賞ではない」と言っていて単に「経済学賞」と呼ぶのが正しいらしい。

賞金も財団ではなくスウェーデン国立銀行が出しているそうだ。

経済学賞設立後「だったらうちも同じような賞を作らせろ、金はだすから」と音楽・建築・数学などの関係者から要望が挙げられたらしいが、やだよと断られたのか経済学賞以降は部門が増えてないそうだ。


それでは、また明日。