昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

ルーシーには常識が通じない

日記

大雪だ。雪が雪のように降り積もっている。まるで雪のようだ。

ルーシーは腹がかゆいのか舐めようとするのだけどエリザベス・カラーが邪魔で舐められない。それでもカラーの内側をざりざりと舐めている。ざりざり。

フェイスブックなんかで工作動画をよくみるんだけど、それぞれ専門の道具が出てくるのが楽しみだ。とくにレザークラフトは見慣れない道具が多くて楽しい。あと鋳物系の動画もやってることはだいたい同じなんだけど飽きない。

午後になってルーシーがいつのまにか高いところに登っていたと連絡があった。エリザベス・カラーをつけて登れるような場所ではないと思っていたのだけど、ルーシーには常識が通じないようだ。

その他

「集中しすぎて周囲が見えてない」というのはフィクションの中だけの存在で、そう見えている人は全員「見えてるけど、キャラクター作りのために見えないふりをしている」のだと思っている。私が類い稀なる散漫力の持ち主だからそう思うのかもしれない。

"目立つ格好をして成人式に出席しているDQNやヤンキーと呼ばれる人たち"(出典:いらすとや)

北九州の成人式はそろそろ「世界の珍祭・奇祭」として海外に紹介されてもおかしくないレベルに達している。

ミルクはどうして白い?というのは質問としてどうかしている。物理学、化学、生物学の観点からそれぞれ別の答が出てくるだろう。そのどれで答えても質問者は「そんなことを聞いてるんじゃないんだ」と後出しじゃんけんをするつもりだろう。質問者が回答者より優位な立場に立ちたいだけのちんけな質問だ。

むかし ほこ x たて という番組があったんだけど「絶対に痩せない被験者 vs. 絶対に痩せさせる納豆」という対決が捏造であることが発覚して中止になった。

江戸中期、オランダより献上されたチンパンジーの飼育方法を学ぶため招かれた獣医師ギルバート氏はそのまま江戸に住みチンパンジーの飼育を担当した。幕府はギルバート氏に感謝し「御猿番」という役職を与えた。そう、ギルバート・御猿番である。

それでは聴いてください、アローン・アゲイン


それでは、また明日。