昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

フロッピーディスクがアナログ扱い

日記

一昨日、ディズニープラスでエターナルを見たんだけど退屈して寝てしまった。マーベル映画で初めてだ。昨日、覚えているところまで戻して続きをみたんだけどまた退屈して寝てしまった。いつ見終わるだろう。劇場で見なくて良かった、ブルーレイを買わなくて良かった。

降水確率0%だったので自転車で出社。今シーズンの自転車通勤は95日め(95/132)。

今日の空気

スミマシーンさんが小瓶に毎日その日の空気を入れて保存している。そしてそれを毎日ツイッターにアップしている。面白い。

"空気の缶詰"(出典:いらすとや)

ただ採取方法が気になる。瓶の蓋をあけて振り回すなどして閉めただけじゃないことを願う。例えばいちど瓶いっぱいに水を入れて、それを捨てれば確実に今日の空気だけが瓶に入るのだが。

アナログ

ニュースサイトを見ていたら「フロッピーなどアナログ規制」という表記が目についた。フロッピーディスクがアナログ扱いされている。以前からなんとなくその傾向があると思っていたんだけど、アナログと言う言葉がぐずぐずになっていて単に古いものという意味で使われている。アナクロに似てるせいかもしれない。

それで思い出したんだけど、スケルトンという言葉は骨組みという意味で「透明」という意味は全くないのだけど初代 iMac 以降、スケルトンを透明という意味で使う人が増えた。これは「透けとる(ん)」に似てるからではないかというのが森先生の説。

という話をツイッターに書いたら、SNS上でお馴染みの方に「マッチョ」もスペイン語で男性という意味なのに「マッスル」に似てるせいで「筋骨隆々とした男性」という意味で使われるようになったと教えて頂いた。これは私も完全に後付の方の意味で使っていた。ありがたい。

之繞

之繞(=辶 )は「しんにょう」が正しい読み方なんだけど、繞の字が難しいので間違って「しんにゅう」と読む人も多かったので、面倒だからどっちも正しい読みかたということになったらしい(諸説)。

あと辶の点の数はもともと2つでそれが1つでも良いことになって混在していたんだけど、それが一本化して1つになった。ただ、2つの方が収まりが良かったり広く使われている字については2つにしておきましょうとなって今でも混在しているらしい(諸説)。

之繞の繞はL字型の部首の総称で、之繞は「之」の形に似てることから名付けられたらしい。もともとは「しにょう」だったのが撥音便化(?)して「しんにょう」なったとのこと。恥ずかしながら「之」の音読みが「シ」だというのは知らなかった。熟語でも人名を除けばシと読む例は少ないようだ。

その他

車に関する記事で「エンジン縦置き」というフレーズをみかけた。「エンジン縦置き」という言葉から私が想像したのはクランクシャフトが上下方向を向いている置き方だった。そうではなくて前後方向を向いてるのが縦置きらしい。

AI で「子供が描いた絵」を生成する仕組みはできないだろうか。年齢や画材を指定できるとなお良い。ドラマで重宝するんじゃないだろうか。