昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

私は模範的社員である

日記

昨日テレビを見ていた際に、バンクシーの名前が思い出せなくて「ほら、なんだっけ?風船持ったりネズミだったり、謎の画家の、ジバンシーじゃなくて」ってなった。ジバンシーまで出てどうして思い出せなかったんだろう。

今日は平日だけど有給取得推奨日なので休みを取った。私は模範的社員である。

せっかくの平日の休みなので、スシローに行った。飲食店で並んだり待ったりするという時間をドブに捨てる行為は愚か者のすることだと思っているので、スシローのようにネットで予約できる店は極力予約して行くことにしている。今日も前日に予約して行ったのだが、その必要はまったくなかった。おそらく通常の平日より空いていたのではないだろうか。

午後から近所の韓国食材の店と日本酒の店に買い物に行った。韓国食材の店ではチャンジャやカップ麺や調味料や焼き肉の肉や韓国のりなどを買った。先日のベトナム食材の店やこの辺にはないタイ食材の店が近くにまとまってくれたら良いのにと思った。

"日本酒の一升瓶を持っている酒屋の店員さん"(出典:いらすとや)

日本酒の店は入り口でスリッパに履き替えて薄暗い中を目を凝らしながら日本酒や焼酎などを物色した。日本酒は冷蔵庫ケースに入っていて、取り出すときは店の人に声をかけて出してもらうシステムになっている。なかなか面倒だけど品質管理は十分なので、同じ銘柄でも他で買うよりうまいような気がする。今回は日本酒を2本買った。

午前にでかけたときもそうだったが、今日の札幌はとても暑い。暑い理由は分かっている、気温が高いからだ。

「やってられっか」感

おそらく困難を極めたプロジェクトで、多くの年月と労力をかけ、多くの犠牲を払ってて作られたのに、完成間近になって後からやってきたちゃらい奴らがお偉いさんに適当なことを吹き込んで適当に命名された「メカゴジラ」って名前に決まった時に現場に漂ったであろう「やってられっか」感を想像すると気の毒で泣けてくる。

「あんなに苦労して作ったのになんだよ、メカゴジラって。ふざけた名前つけやがって」

そしてその名前をつけたちゃらい奴が現場のどの人間より報酬をもらってるに決まっている。死ねばいいのに。

(私怨に基づいた発言です)

水曜と金曜

私は車を持っていないんだけど、車があったらリアウィンドウにあのゲボダサい「水曜どうでしょう」のシールの字体を真似て「金曜ロードショー」と書かれたステッカーを貼りたい。

一応言っておくと水曜どうでしょうは、大ファンではないものの初期のはほぼ見ていて嫌いじゃない。ただあのステッカーを車に貼るのはみっともないと思っている。

ついでに「金曜ロードショー」の前身「水曜ロードショー」の放送期間を調べてみた。水曜だった時期は意外と短く、13年しかなかったらしい。「金曜ロードショー」になってからの方が遥かに長く、昭和・平成・令和をまたいで37年(途中の「金曜ロードSHOW!」の時期を含む)も放送されているそうだ。

ヌードカレンダーと職場

40年ほど前、高校の学校祭のポスターの印刷を刑務所に依頼していたんだけど、出来上がったポスターを取りに行った際に通された刑務官の事務所のあちこちにヌードカレンダーが貼られていた。

そのときは社会人というのは、辛い仕事に刺激や安らぎを求めて職場にヌードカレンダーを貼るものなのだなと思ったが、以降の40年間でそんな職場は見たことがない。

おそらく今は貼ってないだろう。当時は他の刑務所もそうだったのか気になるところだ。

その他

ロシアの漢字表記は「露矢亜」の他に「魯西亜」という書き方もある。後者の「魯」という字は現在マルハと合併してマルハニチロになったニチロの旧社名「日魯漁業」の魯だ。日本が日露戦争でロシアに勝った際にカムチャッカ半島に漁業拠点を作ったことが由来で名付けられたらしい。なお日魯は縦書きにすると日魚日になっているのが面白い。

また政治家の経歴詐称が明るみに出た。こういっちゃなんだけど、学歴や学者としての経歴を詐称する人というのは、実際に阿呆であるかどうかはともかく、第一印象が阿呆ぽい人に多いような気がする。第一印象で舐められる前に私は阿呆ではないんだぞと外見以外の部分を塗り固めようとするのかもしれない。その考えが阿呆なんだけど。

テレビ北海道が開局する前は、東京12チャンネル(現テレビ東京)の番組が他系列のローカル局で放送されることがよくあって、子供のころの私は「制作:東京12チャンネル」と書いてあってもそれが放送局の名前だと理解できず、単になんかチープな番組を作る集団だと思っていた。