日記
朝から雨が降っている。夕方まで家で過ごした。朝の情報番組が面白い。
テレビを見てたらさかなクンと漁師さんが会話していた。
漁「この道具でイカを獲るんです」
さ「ギョギョッ」
きっと「漁業」と掛けているのだ。
夕方になって晩御飯を食べに近所のやまさ会館に行った。17時開店の筈だが 17:03 にはそこそこ席が埋まっていた。焼き鳥や北寄貝の刺し身などを食べて帰宅した。
マンボウ
「マンボウは一度に3億個の卵を産むが、おとなになるのはその中の2,3匹」という情報は嘘らしい。3億が嘘なのか、生き残る数が嘘なのか解らないけどとにかく嘘らしい。
私が小学生のころ(40年以上前)の学研まんが「魚のひみつ」にも「マンボウは一度に3億個の卵を産むが、おとなになるのはその中の2,3匹」みたいなことが書かれていた。数は違ったかもしれない。この説は40年どころではなくもっと古くから言われていたのではないかと思われる。
誰かがざっくりこのくらいじゃないかと推測して立てた説が面白かったので勝手に広まったのかもしれない。説として面白かったというのが重要だ。デマやいい加減な情報というのはインパクトがないと広まらない。「ウサギは寂しいと死ぬ」だから広まったのであって、これが例えば「牛は寂しいとよだれがちょっと減る」だったら広まらなかっただろう。
雑感
私が書いたものはだいたい改行が少ない。
というか一文が長いのだ。
以下は多分偏見だと思うけど書いておく。
一文で書けることをたくさんの短い文章に分けて書いてあるブログやつぶやきをよく見かける。
それらが私にはなんかアホぽく見えてしまうからだ。
あくまで私がそう見えてしまうというだけだ。
短い文章に分けて書く人がアホだと言うつもりはまったくない。
まったくない。
全然ない。
その他
見えないものを見ようとして望遠鏡を覗き込むと歌になるのに、顕微鏡を覗き込んでも歌にはしてもらえない。まして紙に数式を書いたところで見えないものを見ようとしていることすら気付かれない。
「全米が泣いた」という頭の悪そうな宣伝文句は馬鹿にされすぎたせいか最近見なくなった。もう全米は泣かない。
うっかり「最近見なくなった」と書いたがそもそも言われるほど量産されていたのだろうか?どのくらいの期間どのくらいの頻度で使われていたのだろう。意外と少なかったりして。