昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

ニュースのドーナツ化現象

日記

昨日は結局帰りもちょっと霧雨の痕跡が見られただけで、ほとんど雨は降らなかった。今朝は予報が変わって降水確率も低かったので自転車で通勤、今シーズン6日めだ(6/9)。

ダンゴムシ

子どもの頃、つついたら丸くなるのがダンゴムシで丸くならないのがワラジムシだと教えられ現在に至るんだけどあってるのかな。調べてみたら概ねそうだった。あと鷲と鷹みたいに分類上は同じ種族なのかと思ったら「科」のレベルで違う生き物だった。「科」の上の「亜目」レベルでは同じ分類だ。亜目レベルで同じというのはたとえばハクジラとイルカくらいの違いだろうか。

生物の分類は Wikipedia を見てもその生物によって記述が違っていて、また時代によって再編成されていたりするので、Wikipedia では良くわからないことが多い。たとえば似た種類の X と Y という生物はそれぞれC科の生き物と書かれているのに、X は「A目B亜目C科」、Y は「A目D亜目C科」と書かれていたり、もっと複雑に間に挟まれている「上亜目」「小目」「上科」があったりなかったり違ってたりすることもある。なんとかならないのか。

その他

「X戦無敗の成績を誇る」のように「〇〇を誇る」って本人が誇ってない場合も使われる。例えばX戦無敗の人が「たまたまっす」とか「まだまだAさんの足元にも及ばないっす」とか言ってても「X戦無敗の成績を誇る」と書かれる。勝者は驕っているものという図式にしないとメディアは不安なのだろう。

英語の四季は SPRING SUMMER AUTUMN WINTER と長さが全部6文字なのが偉い。日本語でも漢字だと一文字、仮名でも二文字で揃っているんだけど気にしない。こうなると疑わしいのが autumn だ。文字数を合わせるために後ろに余計な n を足したのではないだろうか。怪しい。

ダニエル・クレイグ版007の公開順を調べようとして「ダニエル・クレイグ」で検索しようとしたんだけど、間違って「グレッグ・レイク」(ELPのLの人)で検索してしまい、死んだことになってて驚いた。順番は カジノ・ロワイヤル慰めの報酬スカイフォール → スペクター → ノー・タイム・トゥ・ダイ だった。

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"ドーナツのフレンチクルーラーにチョコレートがかけられたイラスト"(出典:いらすとや)

先日の完全試合がまさにそうなんだけど、大きなニュースがあると「当事者 → チームメイト → 相手チーム → 野球関係者(大物) → 野球関係者(小物) → 親戚や同級生 → 球場の近所」のように時間とともに取材対象がどんどん外側に広がっていく。「ニュースのドーナツ化現象」と呼びたい。

ドローンで演奏するテルミンというのはどうだろう。

先日観たドラマで、子供の頃の回想シーンだけアニメーションになっていた。それはキルビルの仕組みじゃって思った。