日記
火曜だ。なぜならば明日は水曜だからだ。
昨夜は毎週楽しみにしているドラマ ミステリと言う勿れ を見た。漫画原作のドラマで漫画を既に見ているというケースは本作が初めてなのだが、小説原作のドラマでよくあるストーリーの捻じ曲げが無いところが気に入っている。キャストも概ね原作のイメージから大きく逸脱していない。来週最終回だけど、原作エピソードはまだ残ってるので続編を期待したい。
海の名前
ふと思ったのだけど、領地の北側と南側がそれぞれ別の名前の海に面している都道府県はいくつあるのだろう?
ざっと思いつくのは 北海道、兵庫県、山口県、佐賀県、長崎県、沖縄県あたりなんだけど他にあるだろうか。ついでにいうと沖縄の北側と南側の海は違う名前だろうか(東シナ海とフィリピン海?)。
そもそも海って境界線が決まっているのだろうか、もうすこし具体的に言うと、海岸線の任意の場所が面している海には必ず一つの名前があるのだろうかという疑問がある。例えば日本海とオホーツク海の間には宗谷海峡があるがそれぞれの境目ははっきりと定義されていてここまでが日本海、ここまでがオホーツク海と決まっているのだろうか。
疑問は解決しないまま話は逸れるが、宗谷海峡の国際的な名称はそこを初めて渡った欧州人であるフランスの探検家の名前を取ってラ・ペルーズ海峡というらしい。ロシアの名前ですらない。
他にも間宮海峡も当然国際的には別の名前でタタール・ストレイトというらしい。日本でも韃靼海峡と呼ぶことがある。おなじみ安西冬衛の詩「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」の韃靼海峡だ。もしかしたら津軽海峡も国際的には別名なのかと思ったらこちらは普通にツガル・ストレイトらしい。