昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

刑事の勘

日記

今日もリモートワーク。リモートではあるが経験と刑事の勘で他の社員を少しだけ手伝うことができた。刑事じゃないけど。

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トレンチコートを着た中年男性の刑事(警察官)が、警察手帳を見せている

ツイッターのタイムラインを見ていると、結局自分にとって気に入らない自国の人たちを叩くためにウクライナの話をしている人たちがたくさんいらっしゃる。

恥ずかしいという感情を失った人たち

ウクライナとロシアの間で緊張感が高まりつつあった頃に、「ロシアがウクライナに侵攻するわけがないのに、金儲けしか頭にないメディアは危機感ばかり煽るし、それに踊らされる大衆は馬鹿ばかりだ」くらいのことを書く人たちがいた。

その人達はいまとても恥ずかしい思いをして黙っているのかというとそんなことはなく、今の状況でも全然平気な顔して強気で偉そうなことを書いているのだろう。

ドーピング

ロシアの選手から禁止薬物使用が検出された件について世界的なフィギュアスケート選手だった人が「フィギュアの中では世界的に(ドーピングをやっているという話は)聞いたことがない」と言っていた。その数日後に今度はスペインのフィギュアスケート選手からドーピングの反応が見つかったというニュースが流れた。

元選手が知らない(あるいは嘘をついている)だけで昔からあったのか、最近になってドーピングをするようになったのか。

昔からあったという場合は「検出技術や体制が今ほど確立されていなかった」という訳ではないということを明らかにしないと、過去にメダルを取った選手も「ばれなかっただけでドーピングしていた」と思われても仕方がない。

その他

大脳が邪魔して私には使えないけど「秒で〇〇する」という言い方がある。おそらく「秒単位で」というニュアンスではないかと思われる。疑問なのはたとえば 3153万6000秒(=1年)も「秒で」なのだろうか。違うとしたらいくつまで?2桁だったらだめとか?どうせそんな言葉を平気で使う方々はそんなこと考えてもいないのだろう。

このような事態になると「攻められたときには無力だ」という当たり前すぎる間抜けな意見と「第9条があるば攻められない」というお花畑な反論が両輪となって第9条を歪めてきたのだなあということを再確認しちゃう。あったって責められた時は防げないし、攻められるのを防ぐためにあるんじゃないってのがまず大前提でしょうよ。