昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

大半が「しらいし」

日記

勤め先では今日から交代制リモートワーク開始となった。これまでも申告制で月に数回のリモートワークが推奨されていたが、今日から約1ヶ月ほど、原則として指定された日には家で作業することとなった。私の割当日は来月。

また混んでいる時間帯の通勤を避けやすくするために元々フレックスとなっている出社時刻の範囲が拡大された。

使わない言い回し

他人が使う分にはまったく気にならないくせに自分では絶対に使いたくないし使うくらいならツイッターやめたほうがましな表現がいくつかある。たとえば(棒読み)と(遠い目)などがそうだ。

この「他人が使う分にはまったく気にならないくせに自分では使わない」は他に山ほどある。たとえば「流行る」「美味しい」などの当て字は一般的に多くの人が使っているが自分では極力使いたくない。また流行語やネットスラングは絶対に使いたくない。

加えて「わざと古い流行語をつかって年寄りぽさを表現する」って手法が最近苦手になってきた。たとえばわざと言う「ナウい」「ハッスル」など。その手法自体は古くからあったけど最近になって苦手になた。

こうやってどんどん使う言葉が減っていくのだ。最後は「ああああああ」しかツイートしなくなるのだろう。

白石

「白い獅子」は言いづらくないのに「白石市」は言いづらい。なぜだ。

関係ないけど、私が20年間住んでいた白石区仙台藩白石領から来た人たちが開拓したことに由来している。いま白石市の人口は3.3万人で白石区の人口は21.2万人だ。

ついでにいうと自治体名に「白石」が入っているのは3箇所あっていずれも「しろいし」と読む。3箇所とも仙台藩白石量が由来のため読みが同じなのだろう。

一方「白石」が入っている地名は山程あるが大半が「しらいし」と読む。白石区もたまに道外の人に「しらいしく」と読まれる。「しらいしく」と読むのはなぜか関西の人が多い。

無音も音

アップルの音楽サブスクリプションサービス Apple Music でひとつ嫌いな点がある。アルバムを最後まで聴いたあとで勝手に(関連性がありそうな)別の曲を再生するという仕様だ。良かれと思ってやってるのかもしれないけどぜんぜん良くない。アルバムの最後の曲の次の曲は無音であるべきだ。

いろいろ試してその機能をオフにできた。よかった。

襲名

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歌舞伎の黒子
歌舞伎や落語の「襲名」という仕組みは他のジャンルにはないのだろうか?相撲の年寄名跡四股名の一部もそうか。他は思いつかない。「いまのサザンは先代のサザンと違って円熟味に欠ける」みたいな未来はあるのだろうか。

海外には芸名を引き継ぐ習慣はあるのだろうかと思って軽く調べてみたら、海外にも人じゃないけど船の名前に関して襲名する習慣があるらしい。

あと、英語圏の人に見られる「父親の名前+Jr. 」も襲名といえば襲名か。こちらは実名だけど。

その他

つい最近まで焼玉エンジンを「焼いた鉄球を放り込んで発生させた蒸気で回すエンジン」だと思っていた。鉄球をいくつか用意して常に真っ赤に焼いておいて、ひとつ取り出しては新しいのを入れるという方式。よく考えたらこれだと鉄球を熱くする燃料があるのでそっちを使えばいいじゃないか。鉄球を使う意味がまったくない。

ウクライナ情勢に関して、ツイッターで「危機が迫っているのに日本のメディアは全く取り上げない」という意見と「日本のメディアはいたずらに危機を煽っているが、ロシアがウクライナに侵攻する訳はない」という意見を見た。両者は互いに異なる並行世界にいるのだろう。だったら私はどうして両方見られるのだ。