日記
昨夜は22時以降は飲食なし。アルコールも数ヶ月ぶりになしにした。
6時に起きて健康診断に行く。東西線はいつもの時刻の倍くらい混んでいたが、健康診断会場は第一陣の受付らしくすいていた。かつて無いくらいのハイペースで検査を終え、1時間かからずに終了。そのまま会社に向かう。
通り道となっているビルを30分早く通過したらエレベータホールの外に長い行列ができていた。30分早いだけで風景がまるで違う。というかもう少し出社を分散させたら良いのに。
結局、いつもの出社時刻より勤め先に早くついた。いつもの自販機でコーヒーを買った。自販機の操作を間違えてコーヒーが甘い。
バリウムの味
年齢マウントや愚痴を抜きにして「昔のバリウムはまずかった問題」を考えてみたい。ポイントは
- 量が多かった
- 粘性が高かった
- 味がついてなかった
- バリウム自体に慣れていなかった
の4つだと思う。
まず、量が多かったのは記憶違いではないと思う。次の粘性とも関係するが、手に持った重さがいまとは違ったし、飲むのにかかる時間もいまよりかかっていた。
次に粘性。というか密度の方が的確だろうか。一口が重くどろどろしていた。飲み込みにくいので一口でそれほど飲めないし、いっきにごくごく飲むことも難しかった。
そして味。今のバリウムはフルーツ系の味がほんのりついているが、かつてはまずかったというより「物」を飲んでるみたいに味がなかった。
最後に慣れてなかったという件だけど、上記の3つが全部記憶違いあるいは誇張されている可能性がある。
もしくは宇宙人に捕まって、
「マズイ ばりうむヲ ノンダ キオクヲ ウエツケテヤロウ」
と記憶を植え付けられた記憶かもしれない。
しつこくバリウム
それはそうと単にバリウムと呼んでいるが、正しくは硫酸バリウムだ。硫酸とつくと有害なイメージが強いから単にバリウムと呼ばれているのかもしれない。実際は硫酸バリウムは他のバリウム化合物と比べると遥かに安全なんだけど。
乱暴にまとめると「バリウム単体は劇物指定されていない」「バリウム化合物は一部を除いて劇物指定されている」「硫酸バリウムはその除かれた一部で、劇物指定されていない」ということらしい。
バリウム化合物の炭酸バリウムは名前だけなら硫酸バリウムよりおとなしそうに思えるんだけど、炭酸バリウムの方が劇薬で殺鼠剤として使われているんでチュー。
その他
事故を起こした人に関して「〇〇容疑者と同じ氏名の Facebook アカウントがありましたが、同姓同名の別人の可能性もありますので誹謗中傷はやめましょう」と書いている記事があった。たとえそれが本人であり、確実に有罪であっても誹謗中傷はだめだ。
多くの人が勘違いしているようだけど、確実に有罪であっても刑が確定していてもそれが重罪であっても更に自分が被害を受けていても、容疑者や犯人を誹謗中傷をする権利を持っている人は1人も居ないのだ。
ふと思ったんだけど、月をメルカトル図法で描いた地図ってあるんだろうか(メルカトル図法にする意味はないことは承知の上)。と思って調べたらあった。面白い。
月の地形図 Topographic maps of the moon | 国土地理院
ついでのメルカトル。地球上の任意の点をポイントしてそこが北極だった場合のメルカトル図法での地図を作るってサイトはないのだろうか。あったところで何の役にも立たないんだけど、すくなくても面白がっていろいろ試す人はたくさんいると思う。