昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

久しぶりに回らない寿司

日記

天候不良により19→23→25と三回延期になっていた両親の散骨にやっと行くことができた。

バスで40分ほどかけて隣の小樽市に行き、思ったより大きな船で30分ほどかけて海に出て散骨を済ませ、また30分かけて港に戻り終了。事前に酔い止めを飲んでおいたせいか船酔いは全く起きなかった。

散骨した骨は事前に遺骨を引き取りにきてもらっていたので、こちらはほぼ手ぶらででかけることができた。こちらで持っていったのは少量のお酒と写真だけだ。遺骨は細かくするとともに海洋汚染となりにくいような加工もお願いしておいた。最後にオプションで用意してもらった花びらをまいた。

十数年前に妹も同じ辺りで散骨したんだけどそのときは場所を記録できなかった(あるいはその発想がなかった)。今回はマップ上でポイントを記録しておいた。同じ場所に行くこともないので記録したからどうってことでもないんだけど、この辺なんだなって。

f:id:motomachi24:20210927042511p:plain 散骨を済ませたあとは小樽の街をうろうろした。コロナと日曜のせいか小樽の街は人が少なく開いている店も少なかった。田中酒造で日本酒を3本買い込み、寿司屋通りの しかま で久しぶりに回らない寿司を食べた。

これでこの連休に予定されていた「散骨・散髪・楽器修理・通院・プチテレワーク」をすべて消化できた。団を追放されるかもしれない。