昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

テレフォンのテレ

日記

今日から来週の木曜までテレワークだ。

会社から持ってきた機材の電源ケーブルを忘れたことに気づいた。汎用だけどややマイナーな形状のケーブルだったが家に山ほどある余剰周辺機器からすんなり調達できた。

いろいろ

「〇〇を判定するリトマス試験紙」という比喩があるけど、リトマス試験紙のリトマスが苔の名前であることは意外と知られていない。

f:id:motomachi24:20210827081125p:plain テレワークのテレをテレフォンのテレと勘違いしたツイートに対してたくさんの人が一斉に違いますよと指摘していた。既に指摘されているか確かめない人が多すぎる。元のツイートをした人も一生責められるのかと嘆いていた。

落書きの落とはなんだろうと思って Wikipedia の曖昧な情報を調べてみたら「わざと目に付く場所に落とされた匿名文章」だったらしい。物理的にぽとんと落とされたものだったようだ。本当かな。

わざと調べずにいる言葉にイベルメクチンがある。その言葉がどう扱われているかはツイッターのタイムラインでなんとなく分かるので、それが何なのかをざっくり推測するという貴族の遊びだ。

あっち寄りの人が言葉の使い方を間違えたり固有名詞をいい加減に書いたりするのではない。概念をぼんやりとした雰囲気だけでしか捉えられず、名前の持ち主に対する最低限の礼儀も持ち合わせていないような人だからこそあっち寄りになるのだ。ついでに言うと「あっち」というのは全方位どちらにでも当てはまる。

上を向いて歩こう 国歌」で検索すると国歌あるいは第二国歌にしたらいいんじゃないかって意見がけっこう多く見つかる。それはそれで面白いけど、私は常々国歌そのものが不要だと思ってる。ネットの面白い人達はここで「だったらジョン・ケージ4分33秒にしたら?」とか言いそうだ。はいはい、ユーモアユーモア。君は面白人間だ。

国歌のない国はないものかと検索したけど、それらしい国は見つからなかった。国歌のない国を検索しているついでに気づいたんだけど、日本には明文化された国歌や国旗がないって言ってる人もまだいる。それはかつてそうだったというだけで残念ながら20世紀の終わりくらいに国歌や国旗は法律で定められてしまっている。

国歌や国旗が不要だというのは君が代&日の丸に反対という面倒くさい理由じゃなくて、単に国歌や国旗のない国ってどこにもなさそうだから尖ってて面白いんじゃないかって話だ。なんなら国名も長さゼロの空文字列にして欲しい。エンジニア泣かせだ。