昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

二酸化炭素の重さ

8時半くらいに起きた。

居間にどかんとある棚の転倒防止棒を締めなおした。年に数回締め直しているがそのたびに緩んでいるのはなぜだろう?地震や微妙な振動で少しづつ緩むのかもしれない。という説はよく見るけど、言葉でそう言われても映像が思い浮かばない。言ってる人も言葉で知ってるだけなんじゃないだろうか。結局どうやって緩むのか図解して欲しい。

簡易脚立に登って棚の上の方を見たらほこりがそこそこ溜まっていたので掃除機をかけた。振り返ると蛍光灯の上もほこりが溜まっている。せっかくなのでそちらも掃除機をかけた。

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仕事用の椅子(ゲーミングチェアメーカーの製品でビジネス用として売られているもの)の後ろでだいずが爪とぎをするので、布を垂らしてカバーしている。これだと布が落ちないように気を使うし、オンライン会議のときに布の結び目が見えたりするので、幅が広くて厚みがある透明な爪とぎ防止テープを貼った。後ろからの見た目は良くないが、座ったり立ったりするときに布を気にする必要はないし正面からは全くわからない。しばらくはこれで様子を見よう。

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午前中のうちに買い物にでかけた。雪がかなり降っていた。ソーダストリーム(炭酸水メーカー)の二酸化炭素ボンベが空になったので、新しいのを購入。空のボンベと引き換えに購入するシステムになっている。二酸化炭素がぎゅうぎゅうに詰まったボンベは空のボンベよりもあからさまに重い。気体にも重さがあるということはこんな形でしか実感できない。

小学生くらいの子供に高圧で二酸化炭素が閉じ込められたボンベと空のボンベを持たせて、重さが違うことからなにが解るかを聞いてみたら面白い答えが得られるだろうか?おそらく大人が「この2つは重さが違いますね。気体にも重さがある証拠です」と教えるよりは意義がありそうだ。

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ベースに入ってたり新規で買ったりした6P電池が8つくらいあってどれが使えるのかわからなくなったので、かき集めて調べてみた。未開封新品が2つ、充分な電圧があるものが3つ、中くらいのが1つ、使えないのが2つあった。6P電池はいま3つ必要で、そのうちひとつはポジションマークのLEDライト用の電池なので中くらいのをそれに充てることにした。

6P電池は呼び方に困る。6P電池、集合電池、積層電池、角型電池、四角い電池。どれがメジャーな名前なのだろう。

まず「6P」は1.5Vの電池を6本直列にしたからなんだけど、正しくは 006P で 00 がどこから来たのかは解らなかった。1.5V x 6個 = 9.0V なので「9V」電池とも呼ばれるし、集まってることから「集合」とか「積層」と呼ばれるし、形から「四角い」とか「角型」とも呼ばれる。当たり前だけどそれぞれ由来があるのだ。

ただ、「集合」「積層」は他の形の電池も山程あるので 006P 電池よりも広い範囲の名前だ。「9V」も R006 という円筒形の積層電池があったので 006P だけの特徴ではない。「四角い」電池も調べてみたら過去に何種類か存在した。よって「006P」と呼ぶのが無難ではないだろうか。ただ長いので 6P でも良いし、四角とか角型でも支障はないけど。

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f:id:motomachi24:20201231061859j:plain 妻によると今年は伊達巻が短くなっているらしい。例年なら巻きすいっぱいに伊達巻が入っていたけど今年は両端とも巻きすより短いそうだ。

去年より巻きすが長くなったという誰も得しないトリックだったら面白い。