テレワークなのを良いことに、先日見つかった父のゆうちょ口座の相続申し込みに行ってきた。テレワーク時は通常勤務の外出と同様に、外出開始と戻りの際に報告を入れて、昼休みからはみ出た分を休憩時間に上乗せさせることになっている。結果として50分超過となった。
手続きは特にトラブルもなく進み、数週間後に書類が届いてこちらも必要な書類を用意して(おそらく全部揃っている)もう一度窓口に持って行ってそこから数週間後に所定の口座に振り込まれるか現金で受け取るという段取りになっている。場合によっては半休を取ることになるだろう。
振り込み先はゆうちょ銀行しか選べないので、この際だからゆうちょの口座を作ろうと申し込んだら30年以上前に作った口座が残っていたため、新規ではなくカードと通帳を再発行して印鑑を登録し直さなければならないと言われた。そちらの手続の方が時間がかかってしまった。しかも、ゆうちょダイレクトにしたかったのにそのためには再発行の手続きを待たなければならない。年末年始を挟むので、すべてが完了するのは2月を過ぎるだろう。
道銀もカードを紛失した口座があって、先日口座を作る際に確認したのだが、もう残ってはいなかった。ゆうちょの方が保存期間が長いのか、道銀が古かったのか。
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親族が急死することはそんなに多くもないとは言え珍しいことではないだろう。不幸にも同じような経験をすることになった人のために書いておく。
キャッシュカードや通帳がなくても口座の確認はできる。 いろいろな書類が居るけど、書類さえあれば相続はできる。 被相続人の住所・生年月日・亡くなった日等の情報はいつでも見られるようしておく。 手続きはある程度経ってからでもできる。 相続人は少ないほど楽 運転免許かマイナンバーカードがないといろいろ面倒。 ネットで手に入る書類はプリントアウトして家で先に書き込んだほうが楽
この情報が役立つ機会が少ないと良いですね。