昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

人生をなにひとつ変えない大会

今日から年末までテレワーク。正確には最終日の28日はテレワークではないが、有給を取るので事実上、年内の出社日はもうない。

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モバイルではなく Web 上で動く gmail で不要なメールをまとめて消す際にマウス操作が面倒なのでショートカットを調べてみたら、メール一覧では x キーでチェックボックスのオンオフができて、# キーでチェックボックスがオンになっているメールが削除できることが解った。ありがたい。個別にメールを開いている場合も # キーでそのメールが消せる。

ショートカットは他にもたくさんあるみたいだけどそれで充分。

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○○弱(強)の基準が知りたい。5弱はどれくらい?4.5以上か4.66以上か4.75以上か。あと上は 5ぎりぎりまでが弱なのか、弱と呼ぶのは4.9くらいまでで4.9以上なら5なのか。人それぞれ違うんじゃなかろうか。あるいは俺が知らないだけで基準があるのかもしれない。

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昨日はほぼ初めて M-1 決勝をリアルタイムで見た。例年は録画したのを1時間遅れくらいで見てた。優勝者は予想が外れたけど不可解ではない結果だった。

まず最初に言っておきたい。最下位のホテイソンは点数ほど悪くなかったと思う。近年無理やり最下位を作ろうとしてないだろうか。

あと、アキナとウェストランドはあのひどいネタで決勝に上がれるはずはないので、準決勝がどんなだったか逆に興味が出た。

2019年決勝の最終3組はみなどこから見ても漫才だった。それに対して今年はかつて何度か疑問視された「どこまでが漫才か?」が問われた大会だったと思う。個人的には(面白かったけど)優勝したコンビは漫才かどうかは判断できかねる。残りの2組のうち片方は漫才かと言われるとNoだけど、それはそれで良いかと。

必ずしも「どこから見ても漫才」が求められるのではないし、そんなの簡単には定義できないと思うんだけど、これは漫才だろうかという視点は少しだけ残しておきたい。ただ、漫才とはこういうものであると決めてしまったらアンタッチャブルサンドウィッチマンは優勝していなかったかもしれない。そう考えると「どこまでが漫才か?」は解決しない課題として残しておくくらいが丁度いいような気がする。

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しつこくM-1 絡みの話。

よくM-1もTHE Wも「人生を変える大会」みたいな言い方をされていて優勝者が言うならともかく、最近はそれを自称するようになったのがちょっと鼻につく。

それはそれとして、R-1は自虐的に「人生をなにひとつ変えない大会」を名乗るといいと思う。